ヘロヘロで~す!
真夏に過酷…やるもんじゃないわ~。
お隣のお婆ちゃんに、裏の斜面の雑草刈りを頼まれてから、
約2週間が過ぎました。
晴れの日の夕方や曇りの日で、実働は10日ぐらいでしょうか?
やっと、やっと、終わった~!
早く終わりたくて、身体にムチ打って作業作業…
もう泣けるぐらい、終われたことが嬉しい。
前半戦
お盆に帰って来た息子が手伝ってくれて助かった。
2年前に頼まれた時はここら辺で終了したので、ここで正直やめたかった。
が…
ちょうどこの頃の朝、お隣のお婆ちゃんから電話が来て、
「あんた、草刈りりありがとうね~。
まだゴミ袋いっぱい要るやろうと思って、買って来てあんたんとこのポストに入れたから宜しくね!」
……「宜しく」ってヨロシクされちゃったよ~?
なので「もうしんどいから止める。」とは言えなくて…
「すみません、わざわざ有難うございます。」って答えてた。
(ホントお人よしのバカな私…)
ゴミ袋
もう既にうちにあったストックのゴミ袋では足らず、
自分でも買い足してたんだけど~
毎日出る大量の雑草に、うちの物置は雑草入りゴミ袋で埋め尽くされていった。
普通のゴミ収集の日に、他の人の迷惑にならない様に2袋づつぐらい出そうと思ってたけど…
出し切れるのは何週間後?ってぐらいの量になってきたし…
何日か置いただけで、暑さから物置の中が相当臭ってきてしまい、
これはアカンと、車に積めるだけ積んで市のゴミ処理場に棄ててきた。
後半戦
電柱からの黄色いポールの先に太いシュロの木(?)があり、そこから右にクッと曲がって後半戦。
私が今まで関わった事のない領域。
もう、体力の続く限り…ひたすら枝切りバサミで切りまくる!
ムカデもいたし、ハチの巣(空っぽ)も発見した。
ブロック積みされてる斜面の下に落ちない様に気を付けながらも、
一度マジで落ちそうになって怖かった。
(2mぐらいの高さだけど、打ち所が悪いと死ぬ?)
なんせ、しんどすぎて…早く終わりたかった。
疲労困憊にムチ
蚊に刺されない様に、長袖にジーパンで首にタオルを巻いて帽子を被って、腐葉土やカビが舞うからマスクをして…
毎回、汗だくだ。
着てる物全て全部が搾れるくらいに、グショグショ。
シャワーを浴びて洗濯して…水を飲むと1Lは余裕で飲める。
そして、そのコップを持つ手が震えるぐらい疲れてる。
腕の筋肉痛、手の水ぶくれ、腰痛…
朝は足がつって目が覚める、そして関節が痛い。
疲労困憊だがそれでも、毎日やるべき家事はちゃんとしてた。(つもり…)
そんな必死な日が、やっと終わると夫に報告した。
(一切我関せずで、見に来ることも無かった夫)
私「ついに終わったよ~」と汗だく状態のまま、部屋でゲームに興じてる夫に喜びを伝えると…
夫「そっか~、全部?」
「うん、全部。もう完了で良いと思うの~。」
「ツツジも切ったの?」
「もちろん、ぜーんぶ丸坊主にして!って言われたからね~」
(残してる木もあるけど…)
「春に花が咲くのに~、モッタイナイ事を!」
ってちょっと不満気に言う夫。
「……」(聞かなかったフリをして部屋を出た)
ヘロヘロの私を見て、「お疲れ」の一言ぐらい言えんか?
「頑張ったな~」ぐらい言って褒めてくれよ!!
まさか、文句が返ってくるとは思わなかった。
残念過ぎる…(こうやって愛は冷めていくんだな~)