すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ
雑記

【お悔やみ】を言う機会が増えてきた…

先日、親友丸々子(太ってるから…仮名)のお父さんが亡くなりました。
50も過ぎてると、親の世代は80歳ぐらいな年齢ですから、そろそろお迎えが来てもおかしくはない。
仕方ありませんよね~。

私の父も既に亡くなってるし~

お悔やみ

たまたま遊びのお誘いラインをしたら、「父が死んだので、実家に帰ってる。」と聞いた。

まぁ、病気で手術して入院退院を繰り返してたから、近いだろうな~とは思ってたけど、
この間、ある手術をしたと聞いたばっかりなので、こんなに早いとは? とビックリよ。

お悔やみ申し上げます。ご冥福をお祈り致します。お気を落とされないよう…」などというお悔やみ言葉を並べてたら、
おかしくなった。
なに急に丸々子相手にかしこまってんだろう…
でも、かしこまらなきゃいけない気がする。
こういう所はしっかり日本人だよな~。

しかし、使い方が難しい。
語彙力の無さと、気づかぬうちに失礼を発してるのではないかと不安になる。

お父さん

その丸々子が実家から帰ってきて、お土産(お菓子・ケーキ)を持って来てくれました。
(…いろいろあって、愚痴を言いに!)

私「お父さんは残念だったね~」と言うと、
丸々子「早死にの親戚が多い中、86まで生きたんだから、立派に長生きよ!」と。

危篤って聞いて、急いで帰省(新幹線で2時間半+α)して病室に行くと、
お母さん「ほら○○ちゃんが来てくれたわよ」とお父さんに声をかけると…
お父さんが目を開けて「美人さんが見える…!」と冗談をかましたそうな…。

丸々子は冗談だと言うが、娘にそう言えるお父さんは素敵だな~と羨ましく思った。

その翌日は、海外赴任中のお兄さんが帰ってきて、親戚の方々も次々に会いに来てくれて、
そのまた翌日の朝、家族全員に見守られて、安らかに逝ったそうです。

コロナの時だとそんな面会も出来なかっただろうから、今でまだ良かったわね~」と言うと、
まだまだ病院は厳しいんだけど、もうダメだからって特別な対応してくれたんだと思う。
ホント良い病院とスタッフさん達だったのよ~
」と病院にとても感謝してた。

残るお母さん

お兄さんは外国に単身赴任中。お嫁さんは東京。
丸々子も遠い…

とりあえず一人暮らしが出来るうちは一人暮らしすると言い張ってるお母さん

お兄さんが「東京に来るか?」と言ったそうだが、
お兄さんの居ない家で嫁と暮らすなんて絶対嫌!」と断固拒否。
(これには納得…)

○○ちゃん(丸々子)が近くに住んでくれたらいいのに~」って、丸々子に仕事を辞めて帰って来いと言うが、
それも無理な話
かといって、丸々子の近く(関西)にお母さんが越して来るってのも断固拒否。
(転勤で長年ココ(関西)に暮らしてたくせに、ココが嫌いなんだそうだ…)

相当特殊なお母さんで、丸々子は《イグアナの娘》か?ってぐらいお兄さんとは分け隔てアリアリだったから、今更頼られても~腹立つだけな丸々子。

どうなるんだろうな~?
どこのお宅も親の老後は大問題だわね~!


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