貰って嬉しいんだけど～
捨てられない物が増えていく～
中学時代からの親友丸々子（太ってるから仮名）が、「お土産～」って持って来た。
お土産
クッキーやあられや金平糖が入ってる
…缶カン。
可愛いので、食べた後も缶を捨てるのはしのびない…
何に使えるだろう…？
私にはウサギ柄、自分用にはブタ柄を選んだ…と言っていた。
気遣いには嬉しいが…
どちらかというと、ブタ柄の方が私の好みかも？
（ま、どっちでも良いけど～）
でもまぁ、お土産を買って来てくれる気持ちはとっても嬉しい。
友人の愚痴
一緒に持って来てくれたバウムも食べながら…
昼過ぎに来て、夜の７時過ぎまで…
まぁ、喋る喋る！
50代女の社会人は大変ね～といろいろ聞かされた。
会社の事や、親戚の事…
もはや、想像もつかない世界の事過ぎて…
共感できる所は少なく、私は「へぇ～」と聞いてるだけ。
（周りの人も大変だな～と思う）
へそくり
昨年亡くなった丸々子のお父さん、
年が明けて、あれやこれやの書類整理の手助けに実家に帰ったら、
「お父さんの書斎のあちこちからヘソクリが～」と相当な現金が見つかったようで…
現金だから…
お母さんが「３人（お兄ちゃんと丸々子）で分けちゃいましょう～」と、分けたらしい。
その額、一人ウン百万円！？
おじさ～ん、隠しすぎだろう～！
（まったく、金持ちってヤツは～？）
丸々子はそんなお金は要らなかったらしいが、
息子溺愛のお母さん（お嬢様育ち）だから、丸々子が受け取らなかったら100％お兄さん（大企業役員海外勤務）のお小遣い（無駄遣い）に行ってしまう事を想像して、ムカつくから受け取ることにしたらしい。（笑）
丸々子「親の金なんて要らないんだけど～、馬鹿アニキに行くのだけは、許せない！」
私「お金は大事よ～。とっとと老後の為にマンションでも買えば？」
「まだ買わない。いざって時に一番良い選択をしたいから、まだ我慢。」
って、ずっとボロい部屋に住んでる丸々子。
株主優待で来る段ボールが家の中で雪崩を起こしてる生活をしてるらしいが、
いくら私が「片付けに行くのに～」と言っても、「恥ずかしいから来ないで～！」と絶対家には入れてくれないし、
「アレやコレやソレやドレ…今度、持って来るわ～」と毎回言うくせに、全然持って来ない！
はぁ～残念…
私は、洒落たお菓子の缶カンよりも、実用的な株主優待の数々が欲しいのよ～。
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