すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ
雑記

家にひとり~♪ 久しぶりの開放感を味わう

昨日の夜、夫が「明日は息子が銭湯行くっていうから一緒に行ってくる!」って言った。

銭湯って言っても、普通の銭湯よりも立派でスーパー銭湯よりは小さい…
料金は大人800円程でちゃんと温泉だし、広い露天風呂があって、
前から良く行ってたお気に入りの場所(車で20分程)である。

何か嬉しい開放感♪

昨日の夜それを聞いてから、留守の間に何しよう~!とワクワクした。
夫が病院から退院してからずーっとずっと…
ほんとずっと四六時中…一緒にいる。
家の中で別の部屋に居ても、家の中には一緒にいる。
お出かけ(買い物・母のマンション・病院…)も一緒…
お風呂も一緒(倒れたら困るから…監視)

それに苦痛は無いつもりだけど、居ないとなると何か嬉しい…♪
息子には、「銭湯では長湯したりしてパパがしんどくなるかもだし、水分取るよう注意してね!絶対目を離しちゃダメよ!帰りの運転はパパにさせないでよ!」と、厳重に注意して…

行ってらっしゃ~い。と見送ったのが朝9時。

家の中で久しぶりの一人の時間。
何をしようかと考えた結果…

夫の部屋の掃除

掃除機を私が普段かけている時も、夫が部屋に籠ってる時は、「後で自分でするから今はいい!」ってなかなか掃除させてくれないし、だからと言って自分で掃除機をかけてる所を見たことが無い。

夫がずっといるから…棚の上の拭き掃除だって、全然してなくて埃だらけ…
自分でするから!ってハンディワイパー(お掃除道具)は置いてるけど、箱のまんま…

そして夫の部屋は木製のブラインドの窓が2つ。
常備ブラインドを降ろしてる状態だし、濃い色だから埃が溜まってるのが気になってた。

なので、留守の間に…大掃除!

手っ取り早く、
軍手を使いま~す。

以前、雑巾使ってたらブラインドには扱い辛くって、軍手自体を雑巾にして掃除してます。
スプレー洗剤をブラインドにかけたり、軍手にかけたりしながら、上のバーから下に拭き拭きしていきます。(埃が下に落ちるから上からよ~)

右手にはめて、左手にはめて…
と両面使って、
軍手は真っ黒になった。

ブラインドの後は、ブラインドを上げて、窓拭きして。
物だらけの机の上を物を除けながら雑巾で拭いて、拭いて、パソコンモニターの後ろ側なんて埃だらけ…
棚の上も…物でいっぱいだけど…物を除けながら…。

何でこんなにいっぱい物であふれるかな~ってぐらいゴチャゴチャです。
捨てた~い!って思うけど、捨てたら怒るのよね~。

最後に床に掃除機かけて、スッキリ。

あ~全部捨てたい!

机の上には、工具箱から出してきてそのまんま置いてる大工道具達やら、文具やら書類やレシートやらチラシやら紙類がいっぱい。
それに収納を考えて買ったであろう、中が小物でゴチャゴチャな百均のケースやカゴ等もいっぱい。

壁には何年も前のカレンダーがまだ掛かってるし、もう使ってないマッサージ器が足元に転がってるし、机の下には歴代のパソコンが捨てずに置いてある…
パソコンの部品も箱のままも山ほどあるし…ボックスの中には使ってない配線の束も山ほど。
棚には、ゲームセンターやガチャガチャのフィギュアやおもちゃだらけ…
もう読まないだろうってマンガ本に
もう見ないだろうってDVDも山ほど…

夫や息子は、よく…パソコンが壊れた時に、
「マザーボードが死んだ!」「電源がお亡くなりになった!」などと、
機械部品なのに「死んだ」って言う。

しかし、中に使える部品があるから!という理由で歴代のパソコンや部品達の多くはずっと残してある。

使ってる部品が「死んだ」「お亡くなりになった」って時に、置いてる古い物が使えないの?と私が言っても、「規格が違うやつやねん!」「スペックが足りない!」などと言って、次々新しい物を買ってくる。

ってことは…
我が家は死んだ部品と使えない部品だらけ。
死体置き場ですか~?
あ、言葉がなんか悪い… 墓場~?

ひとりを堪能?

夫の部屋の掃除をし終わって、庭に出て庭掃除。
落ち葉掃除に木の選定して…椅子に座ってほっこり休憩。

今日は、良い天気だ~!

少し運動をと、縄跳び飛んでみる。
「い~ち、に~、さ~ん、し~………ごじゅう~」
ゼーゼー
「い~ち、に~、さ~ん、し~………ごじゅう~」
ゼーゼー、ゼーゼー

限界です。(体力ないわ~と思い知る)

そろそろお昼。
リビングで何事も無かったかのように2人を待つ。
ご飯はお昼に炊けるようにセットしてある。

夫は部屋の掃除に気づくかしら?
棚や机は気づくかな?
ブラインドは気づかないだろう~

でも、気づいたとしても何も言わない人だからな~。
私に「留守中何してた?」って言葉があれば話してもいいかも。


…無かった。
ま、お風呂がとっても気持ち良くて~良かったよ~。
などと話をいっぱい聞きながら、お土産のみたらしだんごを食べました。

良かった良かった…久しぶりの時間をそれぞれ楽しんだようだ。

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