どうせ言うなら春に言ってよ~! って思ってしまうわ。
一昨年も頼まれて、隣のお婆ちゃんの家の裏の斜面に茂った(雑木・竹・雑草)の伐採を、
またこの暑い真夏に頼まれた。
斜面の伐採作業
お庭で私が水やりしている時に、お婆ちゃんが出て来て…
お婆ちゃん「あなた、ねぇちょっと! 裏の雑草をまた取っといてよ。」
私「ずいぶん増えてますもんね~」
「業者さんにお願いしたら、高いでしょ~?
だから、ちょっとぐらいなら出すから、やってくれない?」
…この「ちょっとぐらい」に惹かれて「うーん、じゃぁ。」
↑一昨年は、5,000円頂きました。(ハサミを購入した)
「いえいえお金なんて~」とは言えない、今の我が家事情。
今回も5,000円は固いか…?(欲を言えば諭吉さんに会いたい)
しかし重労働
さっそく、枝切りバサミを持ち出し、手の届く所の枝を切り…
小さい剪定ハサミで枝を小さく切り刻み、落ち葉と一緒にゴミ袋に入れていく。
斜面での作業は、落ちないように気を付けなきゃならないし…
蚊はウヨウヨいるし…
暑くて汗だくだし…
ハサミで手が痛いし(水ぶくれ)…
何より腰に悪い!
すっごい重労働!
ゴミ袋の数にして、いったい何袋になるんだろう?
もちろん1日では絶対無理!
お婆ちゃんは「出来る時で良いから、ゆっくりやってちょうだい」と私に丸投げ。
夫は、完全無視…
(お前が引き受けたんだろう…俺知~らない!ってな感じ)
お盆の救世主
そんな中…
お盆休みの息子が帰ってきました。(飛んで火にいる夏の虫)
長ーい盆休みを取ってるそうですが、我が家での滞在は3泊4日。
買い物に行ったり、お婆ちゃん(私の母)の所へ行ったりとしたので、
伐採作業を助けてもらえたのは1日。
手前側から刈り進めて、
ここまで私が…(必死のパッチ)。
そして、息子が午前中の2時間ほど手伝ってくれて…
一気にすごい進んだ~
(さすが体力のある若い男!)
…もっともっと、手伝って欲しかったけど…
息子は昨日、自分のマンションへと旅立って(逃げて)行きました。
孤独に汗だく!
さて、また一人。
奥の木の生えてる所でクッと少し曲がって、さらにその先の奥まで。
残り7~8mぐらいかしら?
出来れば早く「ちょっとぐらい」が欲しいから…
頑張って早く終わらせたい。
腰が逝ってしまわないように…
暑い中、コルセット2枚でガッチリ固めて、汗だく~!
(いったい何リットル汗をかいてるか? 計ってみたくなるくらい。)
…やっぱ、草を刈るのは春が良い!
↑こんなの(電動ノコギリ)があれば楽ちん~?
(欲しいけど、隣の家の為に買うのはバカ。)