庭に植えてるマルベリーの木は、毎年たくさんの実を付ける。
そろそろ緑から赤に色が変わってきてる実も見えてきた。
俗に言う【間引き(摘果)】とは、いい実を育てる為に悪い実や余分に多い実を取り除く事を意味するのだけど…
うちのマルベリーの間引きはそれとは違う!
実が成り過ぎて困ってしまうから~、間引く!
大豊作って喜ぶべきなんだろうが、我が家だけでは食べ切れない程に多すぎるんですもの。
昨年は消費しきれず…残念ながら相当な量を捨てるハメになった。
きっと今年も食べ切れない…。
で、夫に去年みたいに捨てるのは大変だから前もって【間引き】作業をしようと提案してみたが、
反対されてしまった。
「出来てから考えたら良いだろう!」と言う夫。
前もって減らしたら、十分な収穫が得られないかもしれないと心配なようだ。
…いやいや、十分、たくさん、捨てる程に、わんさか…!
実が熟すと何日ももたずに柔らかくなってしまうマルベリーの実は、収穫しないとすぐに落ちて腐って虫がわく。
(片付けるのも大変なのよ)
だからその頃になると、毎日毎日収穫作業になる。
毎日毎日たくさん実が採れてしまう。
もう、しんどい…。
だから、その時期の大変さを減らす為に、
今のうちから、少しづつ【間引き】作業。
特に密集している箇所の実をハサミで切っていく。
(邪魔な葉っぱも一緒に)
しかし…
取っても取っても、わさわさ!
もっともっと、頑張って取らなきゃ去年の二の舞だ~!