すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ
刺繍

私流 刺繍糸

引きこもりですが主婦なんで、
ノロい亀のように地道にチクチク進めています。

「Snow White」もそろそろ半分ぐらいに達したでしょうか、下から始めてるのでまだ足元しか見えませんけど、早く顔が見たいな~
楽しみです。

今回は刺繍糸について。

私流オーガナイザー

「オーガナイザー」って「まとめ役」「整理する」の意味合いのようで、刺繍糸を色分け収納する道具もオーガナイザーっていうのよね。

専用に売ってる物は高くて手が出ないので自作してます。

まずはこの作品で使う買ってある糸を大まかな番号順で区切って置いとくオーガナイザー(余ってた百均の箱)。

区切りはティッシュの箱で適当に仕切りを入れてます。

使う出番が来た糸は、適当な長さ(腕を伸ばして)に引っこ抜いきます。
この時点では6本の糸が集まった1本。

使うのはその6本の中の1本づつなので、そこから1本だけ引っこ抜いて、残りの糸は次のオーガナイザーで待機。

半分に折っただけの厚紙にパンチで穴を開けて、番号と記号を番号順に書いてます。

100色以上の色を使うので、厚紙(ティッシュの箱)6枚もある。
片付ける時は、雑ですが1つ目の刺繍糸の箱の中に放り込んで(収納して)ます。

そして使いかけ糸を針に刺したまま置いとくオーガナイザー

ティッシュの箱の上を切り取った箱に、百均の大きい激落ちくん(メラミンスポンジ)を丁度の大きさに切ってハメて、全部の色数分の記号と番号の枠を書いた紙をスポンジの上に乗っけて完成。

いつも何本かの針を刺しているので、紙がずれる事はないですよ。
メラミンスポンジは針を何度抜き差ししててもボロボロにならないので、便利な針刺しです。

全部の色が1つの箱に収まって刺さっていると、使いかけの糸を探し易いですよね。

片付ける時はひっくり返したり糸を引っ張って針が抜けないように、そーっと注意が必要ですけどね。

2本取りでステッチって事は

私の刺しているクロスステッチは2本取り、
2本取りで縫物を刺すとき……私は当然のごとく小学生の頃からずっと2本の糸を針に通していました。

こんな風に。

終わり端っこは玉止めで。
針で糸を折り返して、重なってる所は4本の糸…

刺繍もずっと…かれこれ40年近く…

でも今回からこのスクロール枠になって気が付いたのです。

やり方は違えどネットで多くの刺繍をしている方の写真を見ると、刺してる途中の糸を針が付いたまま枠に刺してたり、垂らしていたり…

糸を折り返しているだけの針だと、注意しとかないと抜けてしまって針が落ちてしまって危険…みなさんどうやってるんだろう?

今までは丸い小さな枠で、1色づつ縫っては、糸を切って布から糸を抜いて針山に刺して、他の色に変える…という面倒くさい方法だった。
というかそれが普通だった、だから考えたことが無かった。

簡単な方法があったことに‥

1本で良いのよ…

1本の糸に針を通して輪っかにして玉止めする。
縫う糸は2本になるよね。

針が糸に通ってるから、刺してる途中の針だって抜け落ちることはない。

あ~気づいた時の衝撃たるや!
こんな簡単な事に、今ごろ気づくなんて‥

私40年ずっと2本の糸を苦労して針に通してた、1本だと糸通しも楽ちんだよ~!
折り返し部分は4本糸…小さいクロスステッチの穴に…キッチキチだったよ~!
刺し進めていくと2本の糸の長さが変わってくるし、ねじれちゃうし~!

こんなバカ、きっと私だけ…
恥ずかしい‥(ま、誰かに指摘されることもないですけど…)

1本取りで刺してる人は、針を抜いてるのかしら~?


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