夫がアルバイトを始めて3ヵ月…。
仕事も身体も慣れてきたようで、一安心。
本人もこれなら…って思ったのでしょう!
…先月の家計集計を二人でしていた時に、「お小遣いが欲しい」と言い出しました。
あかんやろう~、そんな余裕ないわ~!
無理…ムリ…むり…。
アルバイト家計
夫の貰えるバイト代は月約10~12万円ほど。
今の生活の出費 (年間)
- 生活費 … 60万円(月5万円)
- 光熱水道通信 … 30万円(月2.5万円)
- 税金・車・保険・他 … 約50万円
合計 約140万円ぐらいでしょう…
バイト代を10万円とすると、年間の収入は120万円。
まぁ、なんやかんやで何とかなるハズ! と考えてはいるが…
(貯金は守りたい!)
頑張って節約して赤字にならないようにと思っているので…
余裕なんか全くない!
お小遣い
夫が病気になって、それまでの生活が一変した2年前に、
家計を見直しいろいろ削って、それまでの小遣い(夫3万・私1万)を廃止し、
欲しい物があればその都度話し合って買う…って事にした。
私「何に使うの?」
夫「ゲームとか雑貨とか…細かい物とか…」
「今3,000円渡してるよね?」
「あれは、お菓子代だから…」って(ホントにお菓子バッカリ買ってやがる…。)
「いくら欲しいの?」
「……」
「じゃ、5,000円?」
「うーん……せめて6,000円は…」(1万円かと思ったけど…控えめな要求。)
「そんなに何に必要?」
「欲しい物がある時に出せるように、貯めとくしし…」
(…あればあるだけ使う体質のくせして、何を言う!)
「今だって買ってるよね、先月もダウンロードでゲーム(約5,000円)買ったよね? それじゃダメなの?」
「お前に「ゲーム買っていい?」って聞くのが嫌なんだ!」(…気持ちは分かる)
「じゃぁ、私にもお小遣いくれる?」
「お前はヘソクリ持ってるだろう?」
「それは、以前の小遣いをコツコツ貯めてたヘソクリ! あなたは私の何倍もお小遣いあったくせに残してないよね! それをお前はあるやろう!って言う?」
「我が家の家計を握ってるのはあなたよ! 私の判断より自分で判断すれば? あなたの今の給料で十分に生活出来てて、お小遣いを出しても大丈夫と判断するなら出したらいい! でもそれで貯金を減らすなら許さない!」
「………」
「それでも、どうしてもお小遣いが必要なら、生活費を削るわ。
生活費を減らして、あなたの遊びに使えばいい!(怒)」
「どうせたんぱく質制限(腎臓病)なんだから、いっそ肉なんか買わずにベジタリアンになったら安くなるわよ? もっと貧相な食事になるけど、ゲーム出来るなら平気よね?
それか車を売る?」
だんだんヒートアップしてヒドイ事を言いまくってる自覚はあるのだけど、止められなくて…涙ウルウル。
この嫁を前に、反論出来る夫ではない…。
「いいよ…今まで通りで…、欲しい物があったら相談する。」
イジメたな~と落ち込んでしまうわ。
私だって私だって…って、気分になるわ。
でも、何かしらフォローしなきゃ、いじけてまうかも?
目指せ楽しいセカンドライフ!
ちなみに先月の生活費(2021年6月)
- 食費 … 25,362円
- 日用品 … 22,403円
- ガソリン … 2,000円
合計 49,765円 でした。
食費のうち、約6,161円は夫のお菓子代と低たんぱく質ご飯なので、それらを引いた 19,201円が普通の食費です。
(米・おかず・調味料・飲料・お酒…私が買う食材全て)
今月の日用品は、久しぶりに服を買いました。
ユニクロ感謝祭で夫と私のシャツ類を何枚かづつ買い、約1万円を服に使いました。
その他は、私の化粧品と庭のデッキ用の木材と、洗濯ハンガーのまとめ買いに生活の消耗品…
本当は4万円に抑えたいところだけど…
ちょっと余分に使える1万円があると思うと、心にも余裕が出来る。
だから予算5万円…5万円以内は死守すべくやりくり!
今月は、服のせいで日用品が多くなってしまい、5万円ぎりぎり。
毎月少しづつですが、余った分を何かの時用にストックしてる。
(電化製品とか服とか家具とか…)
預金
夫の銀行口座
退職した時の預金残高は、この先何があるか分からないので出来るだけ減らしたくない!
今の所キープ。
私の証券口座
私の株の投資がもっと上手くて、儲けがもっとあれば…と思うけど、
度胸が無い分、ちょびっとしか儲かってない。
不労所得生活! なんて夢みたいな事は到底無理。
銀行よりは良い金利がついてる程度だね~。