すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ
雑記

昨日のように思い出す…25年前の今日

夜中(ほぼ朝方)に、咳き込んで苦しそうにしてた息子を夫婦のベッドの真ん中に連れてきて背中を擦りながら寝てた…

そして、5時46分…

いきなり、ドーン!

ベッドが跳ねあがるぐらいの、下から突き上げられる激しい揺れ。
揺れっていうか? トランポリン? っていうか…アトラクション?

それまでのに経験してた地震では、
ハッとなって口開けて見上げて、電気の揺れる傘を見て…
揺れてる?揺れてる?地震だよね? ってぐらいの静かなモノだったけど。

ドーン! って、グラグラ!って、ガタガタ!って、
どんな音か分からないけど、
家具の揺れてる音よりも、本当の地響きの音が聞こえてるようで
ただ事ではない!と直感できる程の怖さがあった。

揺れが何秒ぐらいだったのかは分からないけど、
私はベッドの上で悲鳴を上げ続けてた。

キャー ヒー イヤー」なんて言ってたのか分からないけど、ジェットコースターで響かせる可愛い悲鳴どころじゃなく、本当の悲鳴…

揺れがおさまって…
横の夫に「黙れ! うるさい! 落ち着け!」と言われて、叫ぶのを止められた。

 周りを見渡すと、息子の布団に足元に立てかけてた座卓が倒れてた。
腕の中に居る息子を見て、良かった~と思い、そして冷や汗が出た。

住んでた鉄筋コンクリートの団地は丈夫だった。
食器棚やタンスなどが動いてたけど向きが良かったのか倒れず無事だった。
我が家の被害は可哀そうに熱帯魚の水槽でした。


それから、夫の仕事の都合もあり、1週間後に大阪に避難しました。
軽自動車に衣服や生活用品を詰めるだけ詰め込んで、物凄い遠回りをして神戸を脱出するのに11時間かかりました。

大阪に入って、千里だったかな?やっとファミレスを見つけて入った時の違和感は忘れない。
1週間風呂に入ってないし、ガソリンが勿体なくてエアコンを止めて走ってたから、おしゃれ関係なし物凄い厚着をしてた汚い避難民のような私達に…
普通のファミレス…
楽しそうに笑ってごはん食べる家族、デートみたいな若い子達が、私たちをジッと見る。
可愛いウエイトレスさんに案内されて、普通に注文して、普通に食事が出てくる。

大阪と神戸…少しの距離なのに、こんなに違うのか?って

その時の、オニオングラタンスープは今でも忘れない…
あれから何度も注文するけれど、あんなに美味しかった事はない。

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