すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ

デッキのペンキ塗り

 今日は気温がちょうどよくて天気がいいので、庭のウッドデッキのペンキを塗ることにした。

ウッドデッキを作ってもう5年‥ぐらい。

我が家のウッドデッキはちゃんとした工務店さんが作ってくれたものでもなく、既製品を組み立てた物でもなく、ホームセンターで買ってきた普通の2×4木材で旦那が組み立てた自作品なのだ。

毎日、日照や風雨にさらされているし、歩いたり物を置いたり引きずったりで、ペンキを塗って半年もすればペンキの防水効果などもすっかり無くなるので塗りなおしが必要なのだと私は思う。

旦那は「そんなに気にしなくてもいいよ。腐ってダメになったら張り替えればいいだけだし‥」と言って、メンテナンスで私がちょくちょくペンキを塗ってても余計な事してるだけと思ってるのかお褒めの言葉すら戴けない。

写真のペンキの缶の前が塗る前で缶の後ろは塗った後‥テカリが違うでしょ!

どうせ腐ってダメになったらって、安い木材とはいえ1本何百円、何本かで何千円‥とお金が飛んでいくし、ダメになった木材を廃棄するのも大変で、旦那は「捨てといて!」と私に一言かければいつの間にか処分されると思っているが、処分するのはとっても大変。

お金をいくらでも払えば業者さんを呼んで処分してもらえるだろうが、そんなお金はないので自分で処分することになる。市のゴミ捨てルールでは木材も30センチ以内の大きさで指定ゴミ袋に入れると普通のゴミの日に捨てられるので、以前リフォームした時の廃材は私が何週間もかけて地道にノコギリで木材を切り刻んだ(電ノコは怖くて使えない)。そして捨てるのも近所の人の迷惑にならないよう出せても1袋か2袋づつとゴミ捨てが長期にわたった。

おかげで腰が‥

そうならない為にも、メンテナンスはとっても重要。(私の為)

コーナンで木材保護のペンキの大きい缶(7Lで7000円)を買っても、デッキや塀にパーゴラ(デッキの上の棚)や椅子なんかに塗りたくるので1年で使い切る。メンテナンス料としては高いけど‥色が剥げて劣化してきたな~と見た目にみすぼらしくなるのは耐えられないから仕方ないね~。

頑張って塗って、てっかりして水ハジキも良くなり綺麗になったデッキは気持ちいい。

しかし、あと何年もってくれるかな~?

よくテレビで庭を綺麗にってやってるけど、それまで草ボーボーで手入れをしなかった人がテレビ局が綺麗にしてくれたからって1年後、その状態を保てるのかしら?と思いながら見てる。ペンキ塗りや雑草抜きって地味で大変だけど、やらなきゃ直ぐみすぼらしい庭になってしまうのよ~

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