夫が病気になる前までは、ずっと図書館に通い読書にふける日々を送ってました。
一旦途絶えると…足が遠のいてしまい、もう2年も本を読んでなかった。
昨日、夫がワクチンの1回目の接種をしました。
場所は図書館のある会館です。
夫のワクチン接種
腎臓病の夫は、基礎疾患に該当するので50代ですけど、優先接種の対象となります。
基礎疾患の申請をしてから、すぐに接種券が届き、すぐに予約が出来て有難かったです。
残念ながらかかりつけの病院での接種ではないけれど、
前回の診察時に「ワクチン接種してもOK!」と聞いていたので、その点は不安なく申し込めました。
ただ会場へは車で行くので、接種後のもしも…を考えて、私も付いて行きました。
会場内は、夫曰く…「高齢者ばっかりだった。」
だよね~。
うちの市では、まだ64歳以下にはまだ接種券が届いていない状況ですから。
7月から順次発送だそう…今日からですね。いつ私に届くかしら?
届いたとしてもワクチン不足のニュースも出てるようなので、ちゃんと予約がとれるかどうか…心配です。
ま、夫がワクチンを打てたので、私としては安心。
接種後の症状はと心配したけれど、今のところ熱も無く、打った箇所が痛い程度のようで、元気です。
3週間後の2回目は熱が出るのかしら~と少し心配ですけどね。
図書館へ
夫が接種会場にいる間に、私は久しぶりの図書館へ…
図書館の中、座って読めるスペースが随分減らされていました。
大きなソファーが撤去され、小さな椅子がポツンポツンと離れて置かれている。
入り口には「滞在時間は短く…」って、書かれてありました。
ゆっくり居たい場所なのに…残念ですよね。
夫の接種が終わるまで30分ぐらいかしら…と雑誌(LDK)を手に取りザっと読んだが、集中できず…
以前は月に10冊近くも読み漁っていた小説のコーナーへ。
2年も空くと、よく読んでた作家さん達の新書がかなりあって、
読みたい意欲が湧いてきた。
私の好きな中山七里さんの、多分読んでないよな~って本があった。
1冊取って椅子に座って読み始めると、ほんの数ページで夫が迎えに来てしまった。
読み始めてしまうと、続きが気になるじゃないか!
ってことで、その1冊借りてきました。
ミステリー好き!
私は特にミステリーが好きで、『このミステリーがすごい!』大賞でお気に入りを探します。
大昔は赤川次郎を読み漁ってました。
そんな私にストライクな作家さんの本…
岬洋介シリーズ(音楽物で殺人事件)
- さよならドビュッシー
- おやすみラフマニノフ
- 要介護探偵の事件簿
- いつまでもショパン
- どこかでベートーヴェン
- もういちどベートーヴェン
- 合唱 岬洋介の帰還
7冊目も出てるじゃないか~! 気になる…!
映画で「さよならドビュッシー」をしたときの岬洋介の役はピアニストの清塚信也さんがされてました。
ピアノを弾くシーンはさすがに圧巻でしたが、小説で書かれてる『眉目秀麗な岬洋介』とは、ちょっとイメージが違うかな…。
私は勝手に「のだめの千秋様」を思い浮かべながら読んでます。
御子柴礼司シリーズも新しいのが出てる。
(ドラマでは三上博史さんでした。ピッタリ!)
あ~、気になると読まずにはいられない!
図書館通いをまた再開してしまうかも…
うん、きっとこの借りた本を返しに行ったら、次のを借りてしまうわ!