玉ねぎを収穫した場所の畑…
庭の一画で、本当に狭い所なんだけど、他に使い道が無い場所なので、畑として耕して使っている。
ここに植える夏野菜の苗は既に買った。
なので、早めに耕さないとイケない!
玉ねぎを収穫してから、3日間、私は頑張りました~!
一気にする体力が無くて、休憩しながら…
1日目
まず土を起こす。
前に植えてた玉ねぎの根っこや大根の根っこ…その他の雑草等を大まかに取り除いて、フォークのようなクワとスコップでぐちゃぐちゃに土をひっくり返す。
切れた根っこ等が沢山混ざっているので、神経質に取り除かなくても構わないとネットでは書いてあるけど、一応、取り除くために熊手で土をひたすら引っかき、ゴミや根っこを取り除けるだけ取り除く。
2日目
昨日の延長で、熊手で根っこを取り除く作業から開始。
畑を耕す度に、隣接するお隣さんの生垣の侵入してきてる根っこを、申し訳ないと思いつつ切ってしまうのだが、もう何年も元気に育ってるので、最近はお構いなしで切ってしまってます。
石灰を混ぜ込む
石灰(苦土石灰)
雨などで酸性になってしまった土に、
アルカリ性の石灰を混ぜる事で、中和し消毒などの土壌改良をする。
バラバラ~と石灰を振りかけ、クワで混ぜて混ぜて混ぜる。
量は、適当…
ph値を計る物なんて無いし…あんまり気にしない。
3日目
畝を作る
ぐちゃぐちゃに土だけのスペースを、野菜を植えれる場所に分けていく。
スコップで、溝を掘って…道を作って…
土を山に積んで行って…
3本の畝作った。
ちょうど人が横たわれるくらいの大きさ…
西洋のお墓みたい~3人埋まってる?って感じだね。
まだ…
3日間かけて、見た目は畑っぽく出来たけど、
まだ畝もしっかり固めたわけじゃないから、雨などで容易に崩れてしまうかも知れない。
脇をスコップなどで叩いて、崩れない様に強くしなきゃいけないし、
肥料を入れなきゃ!
家庭菜園はしんどい。
しかし、疲れた。
腰が痛いし、手のひらには豆も出来た。
そして全身筋肉痛…ありとあらゆる所が動かすと悲鳴を上げるみたいに痛い。
……夫は見向きもしてくれない。
畑の作業中、2階の窓からは「どうぶつの森」のゲームをしてる音が聞こえた。
怒りがこみ上げるけど…野菜の苗を買ったのは私。
体調がまだ万全でない夫に「畑仕事を手伝って。」とも言えなくて、
モンモンと作業した。
来年もこんな感じだったら…もう家庭菜園なんか辞める!って思った。
でも、美味しい野菜が採れたら、この辛さを忘れて…
また頑張るのかも~?