数字油絵の塗り絵
色番号のついた下絵が描かれているキャンバス生地に、番号通りにアクリル絵の具を塗っていく塗り絵。
（生地・絵の具・筆のセット）
老人ホームで退屈しているであろう義母のレクリエーションの為に送ったのだが、うちの母も興味があると購入しました。
どちらも、１作品目を完成させて２作品目に取り掛かっていました。
母
春を前に、春の図案を…と始めた「猫と桜」。
母「見本の色と違うの～」
「真ん中が空いてて寂しいの～」
「青空だったらまだ嬉しいのにどんよりなのよ～」
…文句タラタラ。
母「桜に葉っぱが全然ないから、葉っぱを足していいかしら？」
私「葉桜って桜の終わりだけど…いいならどうぞ。」と言うと、
母「そっか～」と葉っぱを足すのはやめた様だ。
ほぼ完成～
並べてみると見本と差異は無いように見えるが…
母には不満な所もある様です。
木製の枠に貼られているのでこのまま壁に吊るす事が出来ます。
壁のコレクションに加わるかしら？
けど桜の季節はもう終わりだ～
義母
先日夫に手紙が届きました。
送ったのは↑コレ…今は売り切れ？
義母からの手紙には、生地の数字が見えにくいから、自分なりに適当に塗ってたりするので、見本とは大分違う雰囲気になったと書かれていました。
今回は完成写真が送られてこず私も見れませんが、どんなかな～？
文面には「少し変えて、頭のお花をバラにしました。」とある。
……もともとバラ（薔薇）っぽく見えるけど？
しかし大きいし、これは和のボタン（牡丹）なのかも知れない…？
が、「バラにしました。」ってバラだという母独自の何かがあるんだろうね～。
製作を楽しんでくれたのなら良いけど？
レクリエーション
自由時間を使って楽しく行う、創造や運動などの活動の事。
母は、作業は集中して楽しんだみたいだが、出来栄えには不満があるようなので、「次はもうイイ。」と数字油絵熱は終わってしまった。
なので、義母も同様かと想像するので、次は別の暇つぶしを考えなきゃ。
次何したい！ って事が手紙には書いて無いので、しばらくは放っておこうかしら？
勝手に選んで送り付けてるのもな～と思う。
趣味って人それぞれですものね。
出来れば希望のモノを送って喜んで貰いたい…
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