料理を作るのが面倒臭くなったから~と、
母がテレビショッピングで冷凍弁当を買ったと、前に書いたが…
その後のすったもんだ…!
やはり…母は相変わらずの母です。
「お腹を壊した」母
母にご機嫌伺いの電話を入れてみると、
どうやら、お腹を壊してたようで…
母「もう今は大丈夫やけど、昨日は吐いて吐いて、大変だったのよ~」
私「あらあら…」
「もう胃の中空っぽになったから、今日からご飯食べれるわ。」
「何か欲しい物ある? 買い物して行こうか?」
というと…
「じゃぁ、コレとアレとソレと~」
と野菜に果物・たまご・うどん・パン・牛乳等…たくさんの注文を受けたので、
スーパーで買い物して母のマンションへ行きました。
母の言い分
母「悪いもん食べたのよ~」という母に
私「何食べたの?」と聞くと…
「冷凍弁当! あの弁当をレンジで温めたんだけど、温まりが悪くてちょっと冷たい所があったのよ~」
…レンジでチンして直ぐ食べてるのだから、
「それは違うと思うよ…加熱不足でお腹壊すような冷凍弁当は売ってない。
そんなんで客がお腹下してたら大問題なんだから、
冷凍弁当が原因じゃないよ!」
と、母に言っても聞く耳持たず…!
「魚だったから、あたったのよ!」と絶対冷凍弁当のせいだと言い切る母。
(…ホント冷凍弁当会社には申し訳ない。)
「だから残ってる弁当はもう要らないから、あなた持って帰って良いわよ!」という母。
…なんだかな~
「大丈夫だから、せっかく買ったんだし、ちゃんと食べたら?」って言うと
「もうイヤなの! 食べたくないの! 見るのもイヤ!
あなたが要らないなら、明日のゴミで捨てるわ!」
…なんとモッタイナイ。
「じゃぁ、夫の非常食には助かるから貰って帰るわよ。」と冷凍庫に残ってた4食を貰いました。
残念すぎる…結末。
母はもう二度と冷凍弁当は買わないだろう…。
冷凍食品への嫌悪感が増した事も心配。
たぶんの原因
今回、キャベツを頼まれて買ったが、冷蔵庫には白菜がまるまる1個ドーンと入ってた。
「白菜あるなら、キャベツ買わなくて良かったんじゃない?」って言ってみると
「キャベツが食べたかったのよ!」
それに、もう土に植えた方がってぐらい立派な芽が出たじゃが芋が沢山残ってた。
カボチャを買ってたので「このじゃが芋は捨てた方がいいよね~」と言うと
「芽を取ればまだ食べれるんだから~置いといて!」
……などなど、
独り暮らしとは思えないくらい貯め込んでます。
切ったキャベツを水にさらすって事もしないから、母のサラダはちょっと苦みが野菜に残ったサラダで、私は苦手。
人参・大根はもちろん、
ゴボウなんか土ついてるんじゃない?ってぐらいな、物凄く土っぽい味のするワイルドさ。
「作る量を減らして、せめて2回分ぐらいにした方がいいよ~」
「沢山出来ちゃうのよ~」
「じゃぁ、鍋ごとじゃなくて、タッパーに小分けにしてら?」と言うと、
「面倒くさい」
「何度も温めて冷やしてを繰り返してると、食中毒になるよ~」
「自分で作った物なんだから、腐ったらちゃんと分かるから大丈夫よ!」
…あー言えばこー言う、母には何を言っても無駄。
お腹を壊す母
考えてみると、母は割と頻繁にお腹を壊してる人です。
虚弱体質でか弱さを強調する母。
…なら、もっと家の食品衛生面を考えろ!ってね。
無実の罪で母に追い出された【冷凍弁当】は、夫が美味しく頂いてます。