マスク不足がますます深刻になってきました~
夫もついにマナーとしてマスクをしなければ…と言いだし、朝に近くのドラッグストアに並んでみたけれど、入荷する数が少なかったり入荷無しだったりで、買えずの日が続いてます。
わずかに残ってるマスクを洗って使ってはいるものの、永遠に使えるはずもなく…
どこかで買えたらな~と思ってても、買えてません。
ので、自作です。
手づくりで立体マスク
立体マスクは難しいかな~?と思いつつも、
ネットには親切に、型紙も作り方も丁寧に掲載してるページがいくつもあったので、その通りに作ってみました。
生地は
服とハンカチで
あんまり、目立つ色や柄のマスクは恥ずかしいかな~と想像して、おとなしめにグレーで作ろうと思ったので、もう着ないかなという私のカットソーを選びました。
内側の生地は肌触りが良いかしらと、夫のハンカチです。
久しぶりの縫い物
年代物のミシン
母が若いころのミシンなのでもう50年…?
昔は足踏みミシンだったのを覚えてるけど、私が小学生の頃に電動モーターを取り付けて電気に変わり、それからずっと…
そして私が結婚した時に、母がくれました。
自動調整なんて機能はないので、
上糸と下糸のバランスが難しい。
最新ミシンのように綺麗な縫い目にはならないけど、まだ縫えるから…と現役です。
久しぶりだったもんで、マチ針が全部さびていて、沢山ある刺繍針をマチ針代わりにした。
完成マスク
初めに私用を作ってみて、夫に見せに行った。
私「こんなのだけど、どう?」
夫「良いんじゃない…でも、チョット小さい。」
っていうので、男性用には型紙を少し大きく(105%)印刷し直して作った。
それを夫が付けてみて、
「喋るとズレてくるのが少し気になるけど、良い感じだよ」と合格を貰いました。
そして、息子用も作って、とりあえず3枚。
裏側はハンカチの柄
ゴムはヘアゴムで。
耳のゴムは、専用のゴムも売ってるらしいし、Tシャツの生地やタイツなんかで代用も出来るみたいですが…
私は、まだ髪を伸ばしてた頃のヘアゴムの長い束が残ってたので、使ってみた。
太いから耳が痛くなりにくい、長さは緩めに結んでその都度調整…と。
それに付けてみると、意外と黒いゴムでも良い感じに見えた。
結び目も髪の毛に隠れて見えないしね。
早速、買い物へ。
私は、ぜんぜん平気で使える。
肌触りも良いし、呼吸も苦しくない、見た目も悪くない。
息子が、会社に付けて行ってくれるかは分からないけど、
マスクが全然無いという状況からは、脱する事が出来そうだ。
余り生地で作れるので、また他の生地でも作ってみよう。