昨日、自治会の防災訓練がありました。
今年の役員をしている私は、当然のごとくお手伝いで参加してきました。
防災訓練
消防署の方がボランティアで1時間程の講習をしてくれました。
- 瓦礫に挟まれた人を救助する方法
- 毛布や服を使った担架で人を運ぶ方法
- AED(自動体外式除細動器)の使い方
晴れてて良かったけど、風が吹くと寒くて冷えました。
(ぶるぶる~)
体操・抽選会
その後、体操(エクササイズ)をして体を温めてから…
全員に飲み物ペットボトル(ジュース、お茶、コーヒーなど)
子供にはお菓子の詰め合わせ
そして、前もって受付で配られてた抽選番号による抽選会。
景品いろいろ(絶対何かは貰える!)
防災用品のライト・バッテリー・寝袋・リュック…や、マッサージ器、電気毛布、カセットコンロ、お鍋、備蓄食料品セット、お米、レトルトセット、カップ麺セット、ビール、ジュース、ボードゲーム、オモチャ、ぬいぐるみ、洗剤セット、などなど…
抽選で呼ばれた番号の人が、順に好きなモノを選んで取っていく! って方法でした。
う~、私は運が悪く、なかなか呼ばれなくて…
私の番号は箱に入ってる?
って心配になるくらい最後の方でしたが、無事に商品をGET。
(全員貰えるんだけどね~)
抽選会が終わって、会長さんの挨拶があって、終了。
役員のお手伝い代として、1,000円の商品券
(貰えると思ってなかったので、ラッキ~♪)
この抽選会がないと、防災訓練の参加者は役員だけ…ってことになるんだろうな~
(…役員の年しか参加してない私、反省。)
自治会へのお誘いのその後
↑新しい住人への自治会のお誘いに失敗してしまった私。
その後の、自治会としての対応を本部の役員さんから聞きました。
本部役員さん「その後、何か進展はありましたか?」
私「何もするな…と聞いてましたので、私はもう何の連絡もしてません。」
「はいはい。それで結構です。
本部会でも話したんですけど、他の班にも数人そういう方がおられてて…
自治会には入っていただきたいですけど、強制ではありませんので無理にお誘いすることはせず、
待つのが一番って事になりました。
これから何年と住んでご近所と接する中で、必要と感じられたら入っていただけると思うんで。」
「ちなみに…ゴミの当番とかは?」
「普通に当番はしてくれてるようです。」
「自治会管理のゴミ集積所ですけど、掃除当番をちゃんとしてくれてて、ご近所関係に問題がないなら今の所はそのままで良いです。
村八分なんてことにしてはいけませんから~
そのうち、お友達も出来たりして考えも変わるかもしれませんからね~」
と、お優しい…。(もめ事を避ける?)
ま、私としては、あまり関わりたくないと感じた新住人と関わらなくて良いなら助かる。
ご当人たち(新住人)はどう考えてるのか、分からないけど~
自分達の事がこんなにご近所で話し合われ、心配されてるとは、思いもしないんだろうな~。
さぁ、新住人が自治会の必要性を感じるのは、いったい何か月? 何年先?
「自治会に入らないならゴミを…」ってのが無いなら、
あんまりデメリットなく、むしろ自治会のメリットを役もせず無料で受けて生活できる。
ちょっと羨ましいな~と思ってしまいそうだが、(うんうん)
防災訓練で見た自治会防災倉庫の中身を使える権利や、ご近所の互助意識などを思うと、
やっぱ、入ってた方が安心だな~と思い直す。
有事には…
もうすぐ29年…?。あの阪神淡路大震災。
大阪に避難するまでの1週間。
自宅は無事でしたが、水道、ガスがない状態。
自治会が水の手配をしてくれて、何度も運んで来てくれたのを覚えてる。
(我が家は近くに頼る親戚もなく、小さい子供がいて、ちょうど風邪っ引きな孤立家族)
余震が続き不安で心細い中、ご近所さんの声掛けがどんなに有難かったか…