たぶん認知症と思っていた母の事ですが、やっぱり認知症でした。
兄が近くの病院の『物忘れ外来』に連れて行き、そう診察されたと報告してくれました。
↑兄と密談したのは去年の6月なので、ちょうど一年経ってやっと…。
「病院へは行きたくない」と頑なに拒否してた母でしたが、
徐々に自分の症状にも気づき観念したのか…?
兄がどう説得したのか…?
なんにせよ、母も納得しての『物忘れ外来』行きです。
認知症との診断
私は付き添ってないから、兄の結果報告によると…
認知症機能検査、覚えているかとか計算できるかなどの検査に加えCT撮影、
病院にあった母の過去のCT画像と比べて、
脳がかなり縮小しているとのこと。
医者「まぁ年相応と言うか、認知症ではある。」って診断で、認知症が確定しました。
今後は、年齢の事もあり治療ってよりも、悪化しないように気を付けるようにってだけみたいで、
半年ごとの経過観察って事らしい。
…簡単だな~
まぁ、医療的に何かするって事はなく、生活習慣気をつけましょうとか、運動しましょうとか…
医者より役所
そして、「役所に行って予防サービスを受けるように…」と言われたらしい。
母はまだ軽い部類だけど、
一応、役所で介護保険関係のウンヌンを申請して、母の状態を判断してもらって、受けれるサービスを選ばせてもらうって事になるみたい。
どんな予防サービスがあるのかな~?
無理強いは出来ないので、すべては母のやる気次第!
《やる気》あるかしら~?
確定したとて…
認知症だと確定はしたが、何も変わる事はなく、
私が母に会いに行っても、母が私に何を言うでもなく、
私からも言う事もなく…
今までと何ら変わらない、微妙に距離のある母娘関係。
兄ばかりに負担させて、何にも出来ない事に申し訳ないな~と思うばかり。