ユーカリの木って難しい!
苗で買った時は、可愛くて…これが育てば素敵~と植えたのだが、
こんなに不格好になるとは、まったく予想外だったわ。
うちのユーカリの木(グニー品種)はこんな育ちになってしまった。
うちのユーカリ(グニーちゃん)
全体をカメラに収めるのは難しくて、下からのアングルで分かるかしら?
下枝はほとんど枯れて、グーンと1本だけ伸びに伸び…
横にあるバーコラの高さは約2.4mなので、随分上にしか葉っぱが無いのが分かる…?
あまりに高さが高くなったので、今年の夏前ぐらいに私が脚立で届く所で切ったのだけど、
切った所からだけ新芽がワサワサと元気に出て来て、それより下にある元からの葉はどんどん寂しく落ちていき、今の状態になってしまった。
下の枯れた枝もそのうち復活するかな~と放置してたが、
葉は復活する事も無く枯れ枝がピンピンとしてるだけ…
ずいぶん不格好になったもんだ…
強力なユーカリの木
ネットを見て見ると…同じような悩みの方も多いようです。
ユーカリの木
花言葉は、「再生」「新生」……。
山火事で燃えても生えて来るって、生命力の強さ。
地植えだと20mをも超す高木になる。
正直、もう要らないや…って思うほどですけど、
コピシング(萌芽更新)
木の根元近くでバッサリ切って、再生を図る。
って方法があるらしく、バッサリ切った周りから新芽がワサワサと出てくるそう…
まぁ、上の方で切ったから上だけ生えたって実績があるから、
下で切れば下から生えて来るわな~?
なんて強力な木…
コピシング実行
本来は春がベスト時期のようだが…ダメ元でやっちゃった。
(最近、ずいぶん投げやり…)
3m以上もある木を一気に伐採するのは怖いので、
中ほどで一旦切ってからの2度切り…
腰もまだ痛いと言うのに…こんな無茶して~と自分でも思うけど…
腰を労わりながら、体勢(位置)を微調整しながらのゆっくり作業です。
直径7~8センチほどの木だけど生木だから、ノコギリで切るのに凄く時間が掛かった。(休み休みだし…)
そして、切った木(葉っぱ・枝)を切り刻んでゴミ袋に入れる作業が大変。
(…中腰で座るのが一番腰にキツいわ!)
ハサミで切れる範囲の葉っぱと枝は袋に詰めたけど、太い幹はまたノコギリで切らなきゃならないので、完全な片付けは次回に持ち越しにした。
さて……生えて来るかな?
花言葉の「再生」を信じて…しばらく待つこととします。
↑不織布ポットに植えてるので、頑張れば私でも植え替えは可能かと思ってる。
(普通の地植えだったら個人では無理ですものね。)
ユーカリがダメになったら、次は何植えようかな~?
『のど元過ぎれば熱さを忘れる』
激痛を忘れ、懲りないな~と思われるだろうが…
『私がやらねば誰がやる?』って気持ちなのよ。
キャシャーンは腰痛にはならないでしょうけどね~