母の刺し子
高齢な母の暇つぶしに…
↑柔らかい布の無印の布巾に図柄を書いたのを母に渡してました。
アスパラガスが完成し、次のクローバー柄に突入してた母。
なかなか……
独特なりにも、必死に頑張ってる。
「次は次は…?」 と意欲も衰えなくて、ちょうどいい暇つぶしになっているみたい。
次は【柿の花】!
母に「次はどんなのやりたい?」と刺し子の本を見せて聞いてみたら、
あんまり乗り気じゃなさそうな言い方で…
「こんなのでいいわよ~」と指差したのが、【柿の花】柄(↓)でした。
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おいおい、難しそうじゃない?
でも、縦横にひたすら真っ直ぐの王道柄。
母に出来るかな?
でもまぁ、私が選んだ物をすんなり受け入れる様な母ではないので、母の希望に沿うのが一番楽だし、
難しそうに見えるけど実は簡単!ってのは、凄く良い。
(母が出来れば…)
一目刺し … タテ・ヨコ・ナナメの直線のなみ縫いだけで幾何学模様を作る刺し子
晒に手書き
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まずは方眼用紙に書いてみて、大きさチェック。
(図計の位置関係を計測)
晒の幅で正方形(34cm角)にするのが普通の布巾の大きさだけど、
母がそのサイズの刺し子を完成させるのはちょっと大変かな?と少しサイズダウン。
図案サイズを20×30cm に決定。
- 方眼の工作用紙に布をテープで止める
- 方眼用紙のラインに📏さしを合わせ、
- ひたすら5mmの線を引く。
難しかった~。しんどかった~。
途中休憩入れないと、眼がクラクラしたわ。
5mmをずっと交互に引くだけでは、【柿の花】にはならないので…
(1,2,3,4と交互に引き、5列目は4と並行に引く。そしてまた1,2,3,4…)
…頭がこんがらがっちゃう!
確認しながらなので、相当な時間が掛かってしまった。
それに、ペンのインクの減りが恐ろしく早くて、コスパ悪!
コレは自分で書くもんじゃないわ~(汗)