母や義母が【刺し子】をするために、【さらし布】を買って図案を書いて渡す…
ってな地道な事をしてる私。
そろそろまた義母にも…と、また【刺し子】用の布を製作。
さらしの仕立て
【さらし】は、布が歪みやすい為に真っ直ぐ切るのは難しい。
真っ直ぐ切るには、布目に添って切るのが一番みたい。
- 切る位置の布端に少しハサミを入れて1本糸を引く
- 慎重にギャザーを寄せて反対側の布端位置を確認して布端を切る。
- 糸をゆっくり引き抜く
- 糸が抜けて空いたラインにハサミを入れて布を切る。
コレで真っ直ぐ…なハズなんだけど?
半分に折って端を合わせると…
合わない合わない!
相当にズレてる。
ズレを調整しながらアイロンをあてる。
(セリアのアイロン定規)
- ズレを調整しながらアイロンをあてる。
(セリアのアイロン定規) - 一部空けて四隅をミシンで縫う
- 空けた部分から表に返す。
(手縫いで全部閉じる。) - アイロンを綺麗にかける。
今回は、23×33cmの長方形に仕上げました。
(中に20×30の図形が書ける)
下書き
いろいろ書いて来たけど、今度は…
花亀甲柄
3方向のラインが交わってる所が花に見えるってな可愛らしい図案。
端から端までをずっと真っ直ぐ刺すだけの刺し子だが、年寄りでも刺し易いようにちょっと大き目に作った。
細かいのも良いけど、大き目も良い♪
フリクションペン(熱で消えるペン)のインクが途中で無くなったので、こんな色混ざりな下絵になったけど…
色が混ざってるのもグラデーションのようで綺麗に見えるよね~
(あとは作る人次第!)
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