ご近所で救急車のサイレンが聞こえた…
救急車を見るのは、そんなめずらしい事では無いけど、
ふと思い当たることがあり…
ぱんつを買わなきゃと、買いました。
緊急時
夫が倒れた時(3年前)…
救急車で運ばれて、病院へ行ってそのままICUへ入院した。
次の日ぐらいに、看護士さんから夫の来ていた服(夜中だったので寝間着)とビニール袋に入れられた夫のパンツを渡されました。
…そうだよな~
なんせ治療の時にぜーんぶ脱がされて、すっぽんぽん。
ICUでは入院着と下はオムツの状態。
渡された夫のパンツを見て、
まだ新しめなヤツで穴あきボロボロぱんつじゃなくて良かった…とホッとしたのを覚えてる。
あそこで、穴あきのボロボロぱんつを渡されるのは、妻として超恥ずかしいものね。
もちろん、穿いてた本人が一番恥ずかしい…
医療従事者の皆さんは、パンツのボロさ・汚さには気にも止めずに必死に身体を診てくださってる。
とは思うんですけど…
それでもやっぱりね~
予期せず、人にパンツを見られることもある…
いつも最低限に恥ずかしくないパンツでいないとイケないな~思ったわ。
がしかし…
そんな私も、3年も経つとすっかり気が緩んで…
すっかり、ボロぱんつ生活してました。
さすがに穴は開いてないけど、
生地とゴムが伸びきって、すっかり見た目に恥ずかしい『ゆるゆるパンツ』です。
(何回かジャンプしたら、ずり落ちるに違いないって位なゆるさ…。)
なんせ、楽なパンツばかりを選んじゃうから、同じパンツばかり穿いてる。
もしこれで、救急車で運ばれるとすっごく恥ずかしい。
もしもの時の為に、新しいのに定期的に交換しとかなきゃな~
と、買いました。
(もしもの時が、一生ない事を願うけど…)
お気に入りの『ゆるゆるパンツ』は思い切って処分。
(置いておくと、穿いちゃうからね~)
また忘れないうちに、定期的に決めて買わなきゃな~と、思う。
普通の人は、どのタイミングで買ってるんだか?