友達が、子育て世帯や所得の低い人の消費税増税による負担を和らげるために発行されたプレミアム商品券を一冊持ってきてくれた。
中学時代からの友達で我が家の事情も全部知っている彼女は私にプレゼントだというが、お得な商品券を分けてもらえるという気持ちだけで嬉しいからと1冊分の実費4000円を受け取ってもらった。
(実費4000円で500円の券が10枚)
消費税増税‥きついけど‥どうしようもない‥
プレミアム商品券は我が家は対象ではないのだけれど、少しでもお得になるのだから、対象となっている母はどうしただろう?買ったのなら分けてもらえないかな~と邪な気持ちで聞いてみた。
私「プレミアム商品券買った?」
母「え~っと、購入手続きの通知書が届いたのは見たけれど、見当たらないの」
私「なくしちゃったの?」
母「無くしてないわよ! 見当たらないだけ。家の中には有るんだから無くしてない」
私「なくしたんだね~」
母「探せばあるから無くしてないの!」
でも、ないのよね‥
ああ言えばこう言う‥最近の母との押し問答である。
まぁ、母は年金だけでも結構な金額を貰ってて、余裕のある生活を送れるご身分なので、プレミアム商品券がお得なのよ~と言われてもピンと来てないのも納得である。
「年金生活者なんだから~」とお金のないような言い方をするが、旅行だコンサートだ!と遊びまくってるのが腹立たしい‥
お得な商品券なのよと説明しても、買い物は百貨店の優待カードで買い物してるから大丈夫よ。という御身分で‥多少お得な商品券の為に余計な手続き面倒だわ‥と。
そんな年寄り山ほどいるんだろうな~と羨ましく思う。
私は少しでもお得になるなら使いたいし、正直喉から手が出るほど欲しい!
娘一家は何年も旅行になんて行ってないのも気づいてないんだろうね~
収入格差のついてる親子関係、会話が難しい‥n。
なんにしろ、友達からの商品券は有難いので有効に使いたい。
使うのはキャッシュレス還元の使えない店で‥かな。