「お前の物は俺の物、俺の物も俺の物!」有名なジャイアンのセリフだが…
うちの母も…
「あなたの物は私の物…」って思ってるフシがあって困る。
私の物…
この前、母が私の刺繍糸をお友達の孫(小学生)にあげる約束をした。
と言ってきた。
私の刺繍糸で、コスモ社とオリンパス社の刺繍糸は、もう長い事使ってなかったので、以前に母が刺繍をしたいという時にまとめてゴソッと箱ごとあげた事がある。
なので、今手元にあるのは、今使ってるDMC社の刺繍糸ばかり…
刺し終わって余ってる刺繍糸は結構な量があるけれど、そのうち使う出番待ちの物達です。
「○○さん所の△△ちゃん! 刺繍してみたいんだって~!
だから、あなた刺繍糸いっぱい持ってるでしょ? あげるって約束したから、今度持ってきてよ~」
「無理…、まだ私がこれから使うのに、よくも知らない子にあげるつもりは無い。」と言うと…
「△△ちゃんよ! 知ってるじゃない!」
「知ってるよ…近所だし見たことはある。「こんにちは~」ぐらいは話した事あるけど、物をあげる程の仲じゃない。」
「いっぱいあるんだから、少しぐらい分けてあげても良いじゃないの!」
「数の問題じゃないでしょ…」
これは、母と母の友達(お婆ちゃん同士)での会話の中で、母が勝手にあげると話してるだけの事だし、
向こうのお婆ちゃんの娘さん(私より年上)やお孫ちゃんは、そんな気サラサラ無いと思う。
もし貰ったらお礼をしなくちゃと返って恐縮させてしまい、向こうにも迷惑なだけだと私は想像する。
(ものすごく礼儀正しく、きちんとした方なので…)
しかし、私の態度に母は憤慨だ!
「ちょっとぐらいあげてもいいじゃないの!
約束したのに~どうするのよ!?」と怒りは私に向かう。
小学生かよ!? と思うが、私の知った事じゃない!と無視。
向こうのお婆ちゃんだって次会った時には、そんな会話すっかり忘れてるハズだと思うので、何も心配はない…と思う。
人生最大の後悔
母が私に、人生最大の後悔がある…と話した事がある。
「あなたに、もう一人子供を産ませたかった事!」だそうです。
はぁ… と、ため息しか出ない。
てっきり、父と結婚した事…
もしくは、私(障害児)を産んだ事… だと端から見れば思うのだけど。
後悔って普通は自分の事よね?
私の行動(家族計画)が人生最大の自分の後悔だなんてね~
母は私をのび太と見てるに違いない…