庭に植えてる大葉は毎年夏になると同じところからまた生えてくる。
今年はその中のうち2株を大きくしました。
野菜としては場所を変えて育てないと連作障害とかってあるのかと思うけど、売るわけじゃないし、勝手に生えてくるんだし…とっても重宝して使ってます。
とはいっても今年は旦那が病気になったので、葉っぱのニンニク醤油漬けや梅酢漬けは作らず、普通に薬味にだけしか使わなかったので、いつもの年よりは出番も少なかったかな。
夏も終わり…葉っぱも固くなり、花も咲いて…もうそろそろバサッっと引っこ抜く時期ですが、その前に沢山ついた実をいただきます。
こそいで取った実を水洗いして、沸騰したお湯で2分程茹でます。
前は塩もみして塩漬けにしたこともあるけれど、クックパッドで見たこの茹でる方法が塩分を気にしなければいけない我が家には良い方法なんだと思う。
ザルに上げて流水でよくアクを取って、ペーパーで水分をよく取る。
少ないけど、今年はこれで2回目。
味をひたひたに漬けたい所ですが辛すぎると思うので、我が家は少量のだし醤油に梅酢を少し入れて混ぜて押さえつけてラップでさらに密着させて…これでも十分です。
一日置くとちゃんと味の付いたシソの実が出来上がります。
プチプチした食感と爽やかな香りで
ほかほか御飯に乗っけても…
おにぎり… も美味しい。
売ってるのとは違って長持ち保存は出来ないので早めに食べるが鉄則ですが、
季節を味わう一つですね。