ネットフリックス(NETFLIX)で、【三体】ドラマが公開されました。
私はどんな話かは全く知らず…
兄が数年前におススメしてた本だな~と思い出したので、兄に聞いてみた。
【三体】
私「ドラマの【三体】観たの? どうだった?」と聞くと、
兄「ん~本を読んでないと分かり難いかもだな~。お前読んでないのか?」
「読んでない。」
「まずは本を読め本を! あれは本で読むべきだ。」とやたら本を勧める兄。
ん~とっても分厚い本なので…
ドラマ観るのが手っ取り早いと思ってたが、ドラマ観るより前に本~?
そんなに推すなら読んでみるか~と図書館で借りました。
小説
兄から物語の内容は一切聞いてなかったので、何の前知識もないままに読み始める。
……難しい。
正直この分厚い本の半分ぐらいまで、これ面白いのか? って思いながら読んでました。
ってか読むのが苦痛なぐらいよ。
中国の話なので、登場人物は中国人だから難しい漢字名で書かれてて私にはすんなり読めない名前ばかり。
ふりがな(ルビ)は最初だけにあるけど、そんな覚えられないから、読みが分からないまま適当に読みを作って読んでいく。
それに、登場人物の容姿や雰囲気などの説明文があまりなく、それぞれどんな人物なのかよく分からなかった。
理論物理学・天体物理学・宇宙論研究・基礎科学・ナノマテリアル開発・数学…などの学者さんがいっぱい出て来て難しい内容だらけ。
原子や粒子や分子に陽子に中性子、マクロやらミクロやら電磁波、コンピューターの中身や二進法、一次元・二次元…高次元???
私には理解できない言葉のオンパレードだ。
ニュートン、始皇帝、アインシュタイン、コペルニクスなどなどの偉人達の名前もぞくぞくと出てくるし、
それ誰?ってな私が全然知らないお名前の人物も、知ってて当然的に話の中に出てくる。
まったく頭が追いつかない…
我慢して読み進めて、中盤を越えたあたりでやっと物語の本題が分かった。
あ~そういう事か。
【宇宙戦艦ヤマト】的なSFがもっとリアルっぽく…って感じ?
(小説だからリアルでもないし、だいぶ違うけど~)
兄は宇宙人好きだもんな~
←ウルトラマンのダダ星人(兄のコレクション)
【三体】1冊目は序章みたいな本だった。
これから先の巻で更に凄い展開が~って事らしいが、この本の読みにくさに私はもう脱落よ。
物語は完結しているようなので、気になるから結果だけを今度兄に聞きたい。
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やっぱ日本の作家さんの文章が読みやすいな~と実感。
また図書館に行こう~♪