昔からの親友丸々子(太ってるから仮名)がまたまたケーキをもってやってきた。
この間、私のだいぶ遅い誕生日祝いにと、持ってきてくれたのは↓ロールケーキだった。
これはこれで、十分立派なロールケーキでとっても美味しく頂きました。
が…
誕生日ケーキ
丸々子「やっぱ誕生日なんだから誕生日ケーキにすべきだったかな~とずっと気になってたのよ。
気にしてたら、どーしても誕生日ケーキが食べたくなって~
けど、一人で誕生日ケーキを丸々食べるのはちょっとね~…でしょ?
だから、一緒に食べて~!」って。
そりゃ、もちろんOKよ。
丸々子が買ってきたのは、丸々子がお気に入りケーキ屋さんの小ぶりな誕生日ケーキ。
下手くそに切るとすぐさま悲惨な姿になってしまうので、切るのは苦手なのに…
丸々子「グチャグチャになっても良いから、すえちゃんが切って!」と毎度の事ながら自分で切るのを拒否。
私も嫌なんですけど…仕方なく。
- 包丁をお湯で温める。
- きれいな布巾で包丁を拭く。
- 決めたラインを躊躇なく(迷いなく)切る。
- 包丁についたクリームを拭き取り、①~③を繰り返す。
↑ってな面倒なことはせず、普通に…
なのでやっぱり…ボロボロ。(姿は変わっても、味は一緒よ!)
私・夫・丸々子で3切れ、残り1切れは箱に戻して冷蔵庫へ入れた。
(夫は自室で食べて、その後バイトへ出勤。)
って事で、こんな感じ。
(写真は私の分)
いろんな種類のフルーツが上に乗ってて、スポンジの間にはイチゴ🍓が沢山入ってる。
丸々子「私、小さい赤い丸丸の実が食べたーい♪」っていうもんで、丸々子には可愛い赤スグリ?がいくつか乗ってるヤツを取り分けた。
しかし食べた途端「すっぱー!」って叫んでたわ。(笑)
私のに乗ってたルビーグレープフルーツもかなり酸っぱかった。
しかし、動物性しっかり生クリームのお味によく合って、これぞ王道ってな美味しい誕生日ケーキに丸々子も満足したようでした。
それから、紅茶を入れてケーキを食べつつ、家にあったお菓子も出し、
喋り続けて、気が付けば…夜。
牡蠣
私「ごはん食べてく? 適当で良ければ冷凍のコロッケとか揚げようか? それか外の回転ずしやファミレス行く?」って言ってみると…
丸々子「あ~、ごめん。ご飯は家にあるのよ~!
昨日、注文してた牡蠣(カキ)が届いたから牡蠣食べなきゃいけないの~」
「ほぇ?」
「ほら私、毎年この時期になると牡蠣小屋に食べに行くじゃない? 今年は忙しくて行けないから送ってもらったのよ~。
サコシの牡蠣!
悪くなる前に牡蠣食べなきゃいけないから昨日も今日も明日も牡蠣なの~」
って…
「ならケーキじゃなく、牡蠣もって来いよ~! 牡蠣!!」
って叫びたいのをコラえて、
「へぇ~そうなんだ~良いね~美味しそう~」と愛想笑い…。
焼き牡蠣で、お酒飲みたかったな~(じゅる…)
元気すぎる…
ということで牡蠣を食べるべく、丸々子は夜9時半過ぎに帰っていきました。
(冷蔵庫に入れたケーキ1/4も持って)
家に10時に着き、お風呂入って、牡蠣食べて、ケーキを食べる?(明日は仕事)
ずっと、お菓子つまみながらお茶飲んで喋ってたもんだから、
私はもうお腹タプタプで夕飯なんて何も入らないって状態なのに…
今から牡蠣よ、牡蠣!
どんな料理にするのかは聞いてないけど、元気だな~あ奴の胃袋!(同級生)
病気持ちだから食べ物に気を使ってると言ってる割には、食欲旺盛。(そりゃ太る!)