お風呂の防寒対策ですが~我が家のお風呂には窓がある。
お風呂を換気するには、窓は省エネで有難い!
が…、冬の開けっ放しは寒すぎる~!
お風呂の窓
我が家のルール …最後の人がお風呂から上がる時には、窓を開けて出る。
夏は、↑良いんだよ~夏は!
(お風呂入ってる時以外はずっと窓が開いている状態)
問題なのは、冬。
お風呂場と洗面所の間の薄い折れ戸なんかでは、窓が開いてる風呂の冷気は簡単に伝わり、洗面所もキンキンに冷えていく。
昨年の防寒対策
ずっと開けっ放しの窓を、閉めりゃぁいい…
お風呂上りに窓を開けて、お風呂の湯気(湿気)が無くなった頃(1~2時間後)に、お風呂の窓を閉めに行くようにした。
そして、湿気対策の為に洗面所(脱衣所)との間の折れ戸を開ける。
(洗面所の壁はエコカラットプラスなので、多少の湿気には負けない!)
でも風呂場の窓を閉めてても、やっぱり冷える。
(窓ガラスからの冷気が…)
なので、段ボールで冷気が降りないようにブロック。
段ボールを窓枠ピッタリの大きさに折って、窓を閉めた時にパカッとハメ込んだだけ。
(お風呂に入る時には外す)
段ボールで覆われてる所の結露が明らかに減ってたので、効果はあった。(と思う)
でも、湿気を吸ってだんだん段ボールが柔らかくなってきて、
やっぱ段ボール(紙)はダメだな~と思いつつも、ワンシーズン使いました。
今年は…
昨年と同様に段ボールをハメてたけれど、ダイソーで冷気を防ぐ【あったかボード】ってのを見つけた。
↑こんなの。
あったかボードは窓の下部から冷気が部屋に来ないように、足元部分に立て掛けて置く、薄いグレーの木目調でオシャレな雰囲気の発砲素材なボード。
(幅200×高50cmで税込550円)
発泡素材でビニールコーティングされてるから湿気に強そうで、段ボールよりはお風呂に使い勝手が良いかも…
と私が悩んでると、夫が「これはどう?」って持ってきたのが、↑表題写真のマット。
よくある裏が水色の蛇腹折りアルミマットです。
これも同じ550円…
あったかボードより大きくて(横1850×縦100cm)、窓が全部埋まる大きさでした。
明らかに見た目は悪く、オシャレからは程遠いけど…
家族以外は風呂ん中なんて見られる事ないし…
窓が全部埋まったら、効果高そう…?
全部埋まるを選択。
ピッタリの高さに切って、とりあえず冷気が入って来ないように温度を跳ね返すアルミを外側に向けて設置した。
あ~、風呂が青暗い!
(厚さ5mmなので全くの真っ暗にはならずに青い光が入る。)
段ボールと違って、湿気に負けないから、お風呂に入ってる時も付けっぱなしで居られるのは楽。
(湯船に浸かってて、ひんやり空気が欲しい時でも簡単に開けられる)
- お風呂から最後に上がる人が、マットを半分縮めて窓を開ける。
- 乾燥したら、窓を閉めてアルミマットを広げる。
- 洗面所との間の折れ戸を開ける。
ま、今年の冬はこれで試してみよう!
初日の感想…
朝、洗面所へ行くと…
寒いのは寒いけど、いつものようには冷えてない気がする。
(暗いけど。)
そして、アルミマットをめくってみると、
いつもは結露でビッチョリ濡れてる窓が、カラっと乾燥しててビックリ。
(アルミマットも全然濡れてない!)
あ~気温の体感は温度計置いてないから分かりにくいけど、
目に見えて分かる結露の効果は、単純に拭く手間がなくなるので、すっごい嬉しい。
見た目は悪いけど、効果はある!と実感。
↑DIYで貼りました。
これの効果は絶大で…換気扇いらず!(換気扇スイッチの存在を忘れちゃってるわ~!)