家に毎週来てたヤクルトレディさんが代わりました。
私はレディさんと会って話すのが楽しくて、オマケにヤクルトを買ってたって感じ。
会うと毎回、レディさんのお子さんの話や、うちの庭の花や野菜やお料理の話などで盛り上がり、
短い時間だけどとても楽しくお喋りが出来た。
そのレディさんが辞められ、別のレディさんに…
その時の気分で…
毎週同じような時間にピンポンして家に来てくれるんだけど、
毎週決まった商品を決まった数だけ配達してくれるんじゃなく、
まるで、野良レディさんから買うみたいに…その時の気分で買いたい商品を買わせてもらってました。
野良レディさん = 通りすがりのヤクルトレディさん
毎回、「今日はこんなのがありますよ~」とガバッとバッグの中の商品を見せて貰って…
- 今日は野菜ジュースな気分~
- 便秘気味だからミルミル~
- 明日の朝食用にソフール
- たまにはジョアも良い
- 季節限定の味も楽しみ~
と、選ばせてもらって好きなのを2~3個買う。
(ちょっとしか買わないので申し訳ないけど…)
新しいレディさん
私はこういう客だと、引継ぎをしてくれてると思っていたが…
新しく来るようになったレディさんは、これを許してはくれなかった。
初日、挨拶するやいなや…
レディさんが「何にされます?」とカバンを見せてくれたけど、種類はあまり入っておらず、
私「じゃ、ソフール(食べるヨーグルト)で…」とソフールを2個買った。
(ハキハキと明るいけど、無駄話をするような人じゃない印象)
翌週…「ソフールですよね、ありますよ~!」とソフールしか見せてくれない。
それも10個ぐらい入っている袋を出してきて、
「何個要ります?」って…(味も選ばせてくれない。)
同じ味のソフールばかりは要らないのよ…
「え~他は何があります?」って聞いたら、
「これしかご用意して来てないんですよ~」と言うので、
「じゃ、今日は結構です。」と申し訳ないけど断った。
「来週は何になさいます? 言って下さったら持ってきときますので、なんでも仰ってください。」と言ってくれるが、来週は来週で、その時の気分で選びたい…
ん~、どう言うべきか悩んでると…
「準備して持ってくるので、先に言って下さらないと困るんですよね~」とレディさんに愚痴られてしまった。
「その時の気分で変わっちゃうモンで…、ごめんなさい。」
と、とりあえず帰ってもらった。
GWの間は出かけててヤクルトレディさんの来る時間は留守にしてた。
(前のレディさんは留守の時には必ずお手紙を残してくれてたけど、今のレディさんはそれも無し。)
で昨日、久しぶりにお会いしたヤクルトレディさんに、
「すみません、注文を決めてないので今後はもうピンポンしていただかなくて結構です。」と、
直接お断りを伝えました。
「あ、そうですか。これまで有難うございました。」と、物凄くアッサリとヤクルトさんとの長年の付き合いが終りました。
売ってなんぼ!
ヤクルトさんは、お仕事ですからね~
何を買うか分からない私みたいな客の為に種類を用意してくるのは、リスクだものね。
そう思うと、今までの歴代レディさん達には感謝だわね~。
(毎週のお喋りが楽しかったわ。)