すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ
介護

母が【忘れてしまった友人】がやって来た。

約1カ月前、母が出会ったという母の【知らない人】が、家にやって来た。
…と、兄からラインがあった。

↓この人

たぶん…↑この人。

あいにく母が留守だったので、俺が対応した。
たぶん母の友人「野菜をあげる約束をしたので、持って来た。」と家で採れたっぽい野菜をいくつか持って来てくれて、
わざわざ持って来てくれた物を断るのも悪いので受け取った。
○○さんって聞いたが、お前知ってる?

ん~
ヒントは、年齢は72歳。母と一緒に働いてた事がある。私(娘)の事を知っている。○○さん。
かなり前の知り合いのようなので、昔の家(隣町)の近所の方だとは思うが…
名前を聞いても私はピンとこない。
(きっと私達が小学生の頃~?)
母より10歳程お若いので、私達からしたら、お姉さん的な?

ん~無理。分からない。
(兄も、その時にもっとヒントを聞き出しとけよ~!)

忘れてる、兄も私も分からない…【知らない人】から野菜を貰ってしまった。

****************

兄が電話番号を聞いていたので、夜に母がお礼の電話を入れたらしい。

私「母、その人の事、思い出したの?
兄「いや、思い出せてない。
全く知らない人だけど、母も上手く野菜のお礼を楽しそうに話してたよ。

って不思議~

1か月前のあの時(↑記事)。
私には、母はその人の事を「知らないわよ、あんな人!」って言うぐらい印象悪く嫌そうに話してたが、
なかなかどうして…
どうやら【知らない人】と楽しくおしゃべりし、野菜を貰う約束して、住所まで教えてたようだ。

そんな母にビックリよ!
(長年つちかった処世術は健在だった)

が…

知らない人に住所を教えてはいけません。

まるで大人と幼稚園児が混在してるようだ…。

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