う~み~!
入場料金を払って採る潮干狩り会場ではなく、入場無料な浜で採る潮干狩りに初めて行ってきました。
天然な潮干狩りは…
- 漁業権がついてなくて採っても良い場所。
- 入場無料だが、採れるかは運次第。
- 貝の持ち帰りは自由だが、食すのは自己責任。
って事かな…。
子供が小さい頃には、潮干狩りには行った事があるけど、有料でいっぱい採れる所だったので、天然(自然)は初めて。
夫がYouTubeなどで見て行く気になり、まぁ、無料だから採れなくても良いか~と半ばドライブ気分で。
その日の干潮が2時頃だというので、昼頃に着けば良いかと朝9時に家を出て、節約の為に有料道路を使わずひたすら下道を走り続けて2時間半…(予定通り)
残念な事に、浜への入場は無料ですけど、駐車場は仕方なく1日1,000円の駐車場に入りました。
到着時は海だった場所が、
干潮時にはしっかりな陸地に。
さすが平日、人もまばら…ってかあんまり居ない!
浜にシートを敷いて、昼食用に持って行ったパンやお菓子などを食べて潮が引くのを待ち、
落ち着いた所でいざ出陣。
(みなさん貝採ってて、浜でシート広げて弁当食べてるのは私らだけだったわ…)
良い天気で温かい気温のハズなのに、海風のせいで結構寒い!
防寒の為にナイロンジャンパーを1枚持って行ってて助かった。
日除けの帽子をかぶった上にジャンパーのフードで帽子を押さえる事も出来たし、
ジャンパーの内側に貴重品を入れた小さいリュックを背負ったので、その空間のおかげでか背中がとても温かかった。
足元は↑長靴。(短い長靴なので濡れる覚悟だったけど、全く濡れずに済んだ♪)
海に入って適当な場所を適当に掘って「居ないよ~?」なんて言いながら夫の方を見ると…
居たハズの所に姿が見えず、よーく見ると多分アレが私の夫かも?って識別し辛いぐらい遠くに。
転ばないようにそーっと下を見ながらの移動、(なんてヒドイ男なのかしら…もうちょっと嫁を気遣えよ!)と思いながらやっと追いついたときは、もう浜がずいぶん遠く遠く!
私が「全然採れないよ~!(やっぱ無料は無理じゃない?)」って話しかけたら、夫のバケツには既に何個も入ってた。
採れるんだ…、探そう…、と夫に負けじと私にもスイッチが入り、
熊手を何度も砂に入れ捜索し、ガリっと固いモノに当たった感触で貝を次々GETしていきました。
(やっぱ採れてると嬉しく楽しい♪)
2人で3時間弱の成果です。
(途中休憩もしたけど…)
なかなか…採れた方だと大満足。
スーパーのビニール袋を3重にして中に貝と海水を少し入れて、保冷剤入りのクーラーBOXで密閉せずに持ち帰りました。
(家に着いてからの貝の砂吐き用に海水(ペットボトル3本)もお持ち帰り。)
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長く海風にあたってたせいでか、帰りの車の中、私は眼が痛くて痛くて目薬さしまくり!
(夫はサングラスずっとしてたから大丈夫って。)
お肌カピカピ…鼻ズビズビ…。
家に帰って、お風呂に入って、…そして待ち受けるは筋肉痛。
(やっぱ若い時とは違う)
貝の仕分け・処理・料理は夫の役目。(次ブログに続く↓)