大荒れの梅雨になり、暗くて部屋の電気をつけてると、外から家の中が丸見えになってしまうので昼間でもブラインドも閉めてる日が続いてます。
夫が、外を覗く時…
必ずってほどにブラインドを指で広げて外を覗くのです。
ブラインドの羽の角度を変えれば、よく見えるのに、こそっと覗くみたいに…
そして、覗いた所のブラインドは広がったまま…
(私が気付く度に直し、イライラする!)
石原裕次郎かよ!……確かに我が家のボスではあるけれど…
家計管理は夫
もう15年近く前の事、お金の事で喧嘩をした時に、
「俺の稼いだ金なのに、何で俺の自由に出来ないんだ~!」とキレた夫にすべてを渡しました。
それまでは私が管理して、夫には少しの小遣いで、
家を買うぞ~子供の教育費を貯めるぞ~と必死にケチケチ生活をしてました。
貯金は結構貯まりましたが、夫のストレスも溜まり、爆発されちゃいました。
なので、通帳もカードも、それまで書き付けてた家計簿も全部夫に任せるようにして、私は生活費と小遣いを貰うようになりました。
夫に管理を任せましたが、毎月ちゃんと家計の集計をする日を作り、二人で使ったお金についてのチェックをしているので、私も金額等は把握できてます。
私のお金
でも、それからは夫が稼いだお金は夫の物…のように思えて、
専業主婦の私の使えるお金じゃない気がするのよね…気分的に…。
なので、私に貰ってる小遣いを私名義の通帳でコツコツ貯金してたのと、株を始める時に少しまとまったお金を夫から貰ったのが、私のお金です。
家としての買い物
必要な電化製品や家具、レジャー費や交際費、車に家…
私の貰ってる生活費では賄えない多くの出費の数々は、
夫と相談なのだが…
私から「○○したいから○○万円出して。」となかなか言いにくいのよね~
なので限界まで我慢って事になってしまう。
だから、給湯器も…私の限界ギリギリ…
私「音が大きくて、近所迷惑だから買いたい!」と言うと
夫「夜中に音を出してる訳じゃないし、近所迷惑が買う理由なら買う必要はない!」と…
私「近所迷惑をかけてると思う私が辛い(恥ずかしい)から買いたいの。」と…。
あげくに「買ってくれないなら、私のお金で買う!」と宣言すると、
「買わないとは言ってない、いつかは買わなければならない家の物なんだから家計で出すから…」と買ってくれました。
長年一緒にいてるのに、夫とは感覚が違う時が多い。
そして、歳を取るにつれて、妥協も出来なくなっていく気もする。
あ~「セロリ」の歌詞が身に染みる…