母の誕生日はだいぶ前なんだけど…やっと母と約束した誕生祝いが実行できました。
お金がないから、体力使いました。
母の誕生日
高齢な母の誕生日。
お祝いをしてあげた方が…と皆で食事会をするつもりでしたが、
私の腰痛が酷くて食事会をすることが出来ませんでした。
ま、母は何とも思ってないけどね。
誕生日に電話で…
私「腰が痛いから、行けなくて、ごめんよ~」
母「大丈夫よ!」
「何か欲しい物ある?」と一応聞いてみる。
「何も要らないわよ。あなたは何も買わなくても良いわよ!」
兄は一緒にメガネ屋さんに連れて行き、メガネをプレゼントしたらしい。
私「じゃぁ今度、私に出来る事で…
ベランダのウッドパネルにペンキを塗るのはどう?」
母「それが良いわ! ずっと気になってたのよ、塗ってくれると助かるわ。」
と、約束した。(母は忘れてるだろうけど…)
こそっと【ペンキ塗り】
庭のデッキ用にまたまた新しいペンキも買って、届いたことだし…
やっと…母のマンションへ行き塗ることにした。
行くと、母は散歩に行く予定だったらしく、
「私は散歩に出かけて来るけど、あなたは居たいなら居てもいいわよ…」って私と会話する気もなさそうに出かけて行った。
まぁ、母が居ない方が都合が良いんだし~
母の留守の間に…
- ウッドパネルを雑巾で拭き
- ペンキを塗り塗り…
塗り終わって、道具を片付けて、カバンに仕舞った所で、母が帰って来た。
(実にジャストなタイミングで…)
気付かない
ベランダ散歩で何故かトマトを買ったようで、トマトを持って帰れとくれた。
そして、家の中からベランダを覗き…
「このお花要らない?」って株分けした花の鉢を指さし言う。
「花はあげてもいいんだけど、鉢は良いやつだから返してね。」って、
「今日は持って帰るのが面倒だから、また今度貰いに来るわ。」と返事をした。
母は、ベランダの花々を見て、
「この花が…、こっちの花は…」と花の話。
見えてるのに…気付かないもんだな~
(ずいぶん変わったと思うけど…?)
ベランダに出そうになったら「ペンキ塗りたてだから気を付けて」と伝えるつもりだったけど、
出そうもなく、話しているうちにもペンキが乾いてきてそうだったから…
何も言わず帰ってきました。
別にお礼を言って欲しい訳じゃないので、私の自己満足で一方的な誕生祝いだ。
掃除したい!
ペンキを塗りながら周りをよく見ると、結構汚い。
花は綺麗に咲かせているけれど、床や周りは全く掃除してないのが見て分かる。
犬の毛(チワワ)と鉢から流れた土が混ざって床で固まってる。
あ~、ベランダのぜんぶの物を除けて大掃除したい! って思うけど、
母に言えば反感買うんだろうな~とお口はチャック!