母は【きんぴらごぼう】が好きなんだそうだ。
以前は、ちょくちょく差し入れしてたお裾分けのお惣菜だが、
今は兄が料理するし、
「お裾分けなんて別にわざわざ持ってこなくていいよ。」と言うもんだから、最近は持っていく事が減ってました。
少し前に母から「あのきんぴらごぼうの作り方を教えて~。」と言われてたが、すっかり忘れて今に至ってた。
そのきんぴらごぼうを夫が作った日…
庭で採れた野菜と一緒に、
お裾分けしてきました。
美味しかったら良いけど~
レシピを伝授
「自分でも作りたいからレシピ教えて頂戴!」という母に、
「いたって普通の作り方だけど~」と夫がご丁寧にレシピを伝授した。
夫のレシピ説明を聞きながら頑張ってメモを取ってる母だが、私がメモを覗くと…
フライパン 大さじ1 (フライパンに油大さじ1の事)
ショウコ ? (ショウガの事)
ショウコ ? (ショウガの事)
などなど…、
字もはっきりとは判別し辛い字だし、手順も書く場所が散らばってるので順序が分からない…
母に「コレは何の事?」と文字を指さしてみると、書いた本人が書いた直後だというのに「何だったかしら…?」と答える。
が、何度もレシピについて夫に質問をして、メモを取って…
「有難う、作ってみるわ!」ってやる気満々な母。
(…絶対無理! ってその場にいた母以外は思ってたと思う。)
兄に…レシピ
念のため…家に帰ってから兄にラインして、きんぴらごぼうの作り方を送った。
すると昨日、兄から…
教えてくれたレシピ通りに、母でもなんとかそれっぽく作れました。
そばで見てると、いろいろ危なっかしい所もあるけど、
料理は頭の体操になって良いね。
と無事に作れたようで、良かったです。
ホント料理は頭の体操になると思うわ!
母がやる気なら、ドンドンやってもらいたい!
(見守る兄は気苦労だろうけど~)