2025年正月を迎えました。
例年恒例の《ご挨拶》で、帰省してた息子夫婦も一緒に母のマンションへ行って来ました。
↑年末から、母に施設(グループホーム)を探しています。
良い所を見つけて、申し込み…
上手くいけば、今年中に母は施設に入居する事になるでしょう。
(母はまだ知らない…)
おせち
今までは、母が作った煮物系のおせちに加え、買ってきた蒲鉾や食材を良い具合に並べて、
おもちを焼いて母の作ったお雑煮を食べるってなパターンでしたが…
今年は【おせち】を買いました。
私が兄に提案し、注文しました。(払いは兄)
31日に無事届いた【おせち】約25,000円。
元旦の朝、テーブルに私がおせちを出すと…
母「昨日頑張って作ったの、お口に合うと良いけど、どうぞ食べて下さい。」とまるで自分が作ったかのように言い「ささ、どうぞ」とつたない笑顔で私達に勧める母。
…おいおい!
こんな豪華なの作れる訳ないだろうに!
(と心で突っ込み…(笑))
皆(6人)でおせちを頂きました。
自分で作ったと言ったくせに「コレ何?」と聞きながら…
箸が進んで母もしっかり食べてくれた。
母には良い正月になったと思う。(たぶん…)
最後かも?
グループホームの見学に行った時に、
私「お盆とかお正月とかって皆さんお家(家族の家)に帰られるんですか?」と聞いたら、
施設長さん「家での生活が無理な人達ばかりですから、帰れる人はほとんど居ませんよ。
家に帰ると頭が混乱してしまう場合もありますし、ご家族も大変でゆっくり出来ませんよ。」
…そういうモンか。そうかも~?
(母の状態による…)
なので、もしかしたら今年が母と一緒におせちを食べる最後なのかもしれない。
(死ぬわけじゃないけど…最後かも…)
徐々に私の記憶してる母じゃなくなっていく母を見ながら、おせちを食べてたわ。
…でも、来年も一緒に食べてるかも知れないけど~
(確率は低い?)
どのみち、今年(2025年)は母の生活が大きく変わる年になるだろう。
わんこ
(母の犬)
10歳のこいつにとっても…
母「長生きよね~」とまだ10歳だというのに、母からはまだ生きてるのが不思議扱いされるようになっているワンコ。
(どうやら前の犬とも混合してる…?)
犬と一緒に住めるグループホームもあるので見学に行くつもりではいるが…どうだろう?
ある時、兄がワンコを撫でながら「お前はお母さんが居なくなったら、すえ(私)の家に行くか~?」とワンコに話しかけていた。
…おいっ!💢
10年前、私は母が新たな犬を迎える事に全力で反対した。
それに対し「母が飼うのが無理になったら俺が責任持つから!」と賛成にまわった母に甘い兄。
…絶対無理よ~!
(しかし、兄がワンコの生活費・病院代・養育費を多めに出してくれるなら…ちょっと考えるかも?)
ははは…(;^_^A
↓昨年正月(2024年)