先日ローズマリーを選定した日は、他の庭仕事も色々と一気にやったんです。
腐って剥がしたデッキ材をノコギリで通常の燃えるゴミ袋に入れられる大きさに切って…
シマトネリコにレモンの剪定、それから芝に生えた雑草を抜き抜き…
3時間ほど動いたかしら…
その時の身体はぜんぜん平気で、頑張った充実感あったのだけど、
夜になってからだんだん腰が痛くなってきて…
だんだん…
当日夜から、少し痛いな~でも、普通な軽い腰痛の感じ。
…それが2日目の朝はもう少し痛くて
夫に「腰痛いわ~!」と訴えた。
夫にしてみれば、まーた言ってる~って感じだ。
で、洗い物も洗濯物も掃除も頼んだんだけど、
「うん、今忙しいから後でやる。」と言うだけで、一向にしてくれる気配がないので仕方なく、痛いながらも私が洗い物と洗濯を頑張った。
(掃除機は諦めた)
我が家の洗濯機は壊れてて洗濯一回目の水が給水されないので、お風呂の水をバケツで10回ほど運んでる。
腰が痛いながらも腕の力を使いながら必死にこなし、洗濯が完了して、物干しスペースに干している途中になってやっと夫が「手伝うよ」と来てくれた。
掃除機を最後お願いすると、「うん、もうちょっと後でやる」と言ったが、結局はしてくれなかった。
うちの夫、なかなか動かない…
でもそのくらい、私も夫も、いつもの腰痛だと軽く思ってた。
そして激痛へ
3日目の朝、目が覚めてベットから立ち上がるのも痛くて…
「痛い! 痛すぎる! すっごい痛い!」と夫に痛いを連発。
とりあえず朝のルーティーンとして、朝食を食べて朝ドラを見るが、その後は痛すぎてヤバいかも…と市販の痛み止めを飲んでベットに戻った。
ベッドで横になってた時はまだ耐えれたのだが、昼になってそろそろご飯だな~って頃に起きようとしたら、痛くて起きれない。
痛み止めなんかまったく効いてない!
身体を少しでも動かそうとすると、腰に雷クラスの激痛電気が走り、笑い転げて苦しくなるお腹みたいに下腹部がギューッと締め上げられるような痛みが響いて、呼吸も出来ないくらい動けなくなった。
身体をずらしてベッドを降りる姿勢にするのも無理な状態で、どこをどうしたら楽な姿勢になるの? と自分でも分からなくなり、痛みで涙があふれてくる。
隣の部屋にいる夫を大きな声で呼んだ。
「パパ~動けない、痛い! ダメ~どうしよう 死ぬ~!」と無茶苦茶な事を…
病院探し
来てくれた夫に、「病院行く!でも痛すぎて行けないかも…? でもこれは行かなきゃダメなレベルだと思う。」と言った。
夫は「近くの整体行く? あそこだったら出張もしてくれるだろうから呼ぶ?」ってのんきに言う。
「整体なんてダメよ、先にレントゲン! 整形外科よ!」
でも、もう昼12時になるから、どこの整形外科も午前の診察終わるし、夕方の診察を待つなんて無理、救急で今すぐ見て貰いたい…
で、市立病院を思い立った、総合病院だし救急可能だし、なにより市民の為の病院ですものね!
でもいきなり行くのはダメだろうから、とりあえず電話。
私がスマホでベッドから呻きながらの必死の訴え電話を!
市立病院受付「○○市立病院です。」
私「腰が痛くて動けないぐらい痛いんです。今すぐ診て貰えますか?」
受付「申し訳ありません、受付時間が終わってますので、診察は出来ません。」
「救急なんです。ダメなんですか?」
「来られても、また違う日に来て下さいって事になると思いますよ~」
「じゃぁ、救急車呼んだらいいの?」
「【#7119】にお掛けになった方がいいですよ。【#7119】です。そちらで聞いてみて下さい。」
「はぁはぁ」と必死の私の訴えに何とも冷たい市立病院…市民として悲しい限りだわ。
#7119
市立病院を諦めて、言われた【#7119】に電話した。
#7119 (救急安心センター事業)
「病院へ行く?」「救急車を呼ぶ?」って迷った時、
電話口で医師・看護師・相談員の方が相談にのってくれる。
実は夫が倒れた時にも電話したので、これで2回目の利用です。
状態を私が説明すると…
電話のお姉さん「苦しそうですね…大丈夫ですか?」ととっても心配して下さり、嬉しかった。
夫が在宅中で車で連れていってもらう事が可能って事で、救急車を呼ぶよりも受け付けて貰える近場の病院を教えてくれると言うので、電話を夫に渡して後は夫に任せた。
- 市立病院
- 車で5分の私立の総合病院
- 車で15分の私立の総合病院
- 車で30分以上の医療センター
必ず電話を入れてから行ってくださいと念を押された。
受け付けて貰えなかった市立病院が1位かよ!? って思うが…
2位の「車で5分」は、私の子供の頃の同級生が沢山勤めてる病院なので、出来れば行きたくない!
という事で3位の「車で15分の総合病院」に電話を入れた。
病院へ
電話すると、「時間外診療になるので、余計に費用が掛かりますが…それでも良かったら直ぐにいらしてください。」と言って下さった。
時間外診療費が幾ら掛かるか分からないけど、
5,000円だろうが1万円だろうが、この痛みの前ではお金なんてどうでもいい!という気持ちなので、
「即行きます!」と電話を切った。
長くなるので、病院編は続きに書かせて頂きます。