昨日の朝(朝食時)、兄からラインが来た。
母が、また転んだようで…
「「足が痛い」と訴えてるので、今から病院へ連れて行きます」と施設から連絡があった。
付き添うので車出してくれる?
↑あれから何日も経たないうちに、また…
私「お。おう…」
○○病院。ってどこ? ってな私には全く馴染みのない知らない病院の名前。
(カーナビがあるので、行けないことは無いんだけど…)
私は知らない道が怖い(下調べが必須)ので運転を夫にお願いして、急いで出る準備。
夫がケーキを焼き始めてたけど、諦めて、火を止めて放置。(´;ω;`)ウゥゥ
🚙兄を拾って、病院へ急いだ。
病院
なかなか大きい形成外科の病院。
すでに母は到着しており、老人ホームの看護師さんが母に付き添ってくれてました。
挨拶をして、車椅子に乗ってる母に
「痛いの?」と聞くと、顔をしかめて痛いと訴える。
しかし、看護婦さんからは「今朝から左太ももが痛いと訴えられてて…」と聞くのに、
私には、右ひざ…を押さえて痛いと訴える母。
それに、腰も…? あちこち痛いっぽい。
まぁ、車椅子に座ってる姿勢も真っすぐではなく身体が変に傾いてて、乗りたくはない車椅子に痛いから仕方なく座ってるってのがひしひしと伝わってくる。
診察が始まり…
先生「とりあえず、レントゲン撮ってみましょう。」
レントゲン室のドアが閉まり『撮影中』。
…レントゲンなんて普通なら一瞬で済むはずなのに、結構長く…。
(母が必死の抵抗してるんだろうな~と技師さんたちの苦労を想像する)
撮影が終わってまた診察室に呼ばれると…
モニターに映る母のレントゲン写真をみながら先生の診断。
先生「骨折はどこもしてません。
ちょっと上手く撮れてないんですけど…もしかしたら細かーい(見えないくらいの)ヒビが入ってるのかもしれませんが、何か治療が必要なもんでもないです。2週間ほど安静にしてたら大丈夫になると思います。」
そして…
痛み止めは、飲むと痛みが引いて母が動いてまた転ぶ心配があるので、飲ませない方が良いだろう…と判断されました。
母を病院に…ってホントに大変。
診察が終わり、清算はホームの看護師さんが預かってきてるからと払ってくれました。
(月の請求に加算されるハズ…)
680円 … 安っ?
(1割でも安すぎない?って思ってしまった)
老人ホームに戻り…
施設長さんとちょっとお話しました。
母の今後について…
- 転倒の心配
- 車椅子に乗らない問題
- 部屋が食堂から遠い問題
グループホームの方が狭くて目が行き届いて、転倒しにくくなるのでは?
今の広い環境が母にはキケンなのでは?
と、率直に聞いてみると、
施設長さん「狭くても転ぶ時は転びますから、どちらが良いとは言えません。
車椅子に乗るのを嫌がるのはちょっと大変ですけど、歩かなくなると一気に弱るので、今の痛みが引けば、また歩いてほしいと思ってます。」
今の母の部屋が食堂からは離れた位置にあるので、目が行き届かないのでは?と心配していると伝えると、
「ベッドにセンサーが付いてますから、お母様が起き上がるとスタッフが行くようにしてます。もう今は部屋は寝る場所なだけで起きてる間はずっと食堂で過ごされてますから、部屋の位置はどこだろうと関係ないと思いますよ。」
…そう言われても、ちょっと心配。
兄「できれば食堂近くの部屋に移りたいんですけど…」と言ってみると。
「でも食堂近くの部屋は南向きで値段が上がりますよ。」
「お金は構いません。」
「そうですか。でも今は埋まってるので…。階が変わって良いならすぐにでも移れますけど…どうしますか?」
「今の階の皆さんがホントに良くしてくださっているので、階は今のままで…」
「そうですよね~。空きが出たらお知らせするようにしますね。」
狭いグループホームよりは、母の生活の快適さを重視する方向で…と話は終わりました。
いつ部屋が空くかは分からないけど…
施設の皆さんにお任せするしかない!
しかし…転び過ぎじゃない?
今後2週間は車椅子生活というが、ちゃんと大人しく乗っててくれるだろうか?
(↓こういうものが必要か?)
↑こういうのの高齢者版があればいいのに…と本気で思う。







