すえつむはな日記
つれづれな日常の一コマ
介護

母の転倒…心配(不安)が増すばかり

昨日、母の住まう老人ホームに面会に行きました。
毎週行ってるので、1週間ぶり…

面会に行くなり介護さんが最近の母の様子を話してくれました。
なんとこの1週間の間に母は3度も転んだらしい。

このところ、母の様子が変化してきてるな~と感じてただけに…
不安しかない💦

母の様子

↑先月のお祭りの時は楽しそうにしてたのに…
その後の様子は、あれよあれよ…あの時の元気さはどこへやら…?

もう全く会話できない。
(以前はデタラメな言葉なりに、ちゃんと顔を見て会話しようという感じがあり喜怒哀楽が分かった)
今は、私の顔を見ることもなく無表情で…
母は違う世界に行ってしまってると感じる事が増えた。

  • 何を話しかけても反応しない。
  • ずっと「ブツブツブツブツ…」独り言。
  • 「動かざること山の如し」並みに動かせない。
  • 食欲がまた減ってる…
  • ますます背中が曲がり、すり足歩き。

昨日も、私が横に座って話しかけてても無視で、自分の手元にある新聞紙を折り曲げたりクシャクシャにつまんだり…をただひたすらする世界に入ってた。

転倒

母の手が黒く変色してた。

私が「痛い?」と聞いても、母は何も答えず…
介護さん「「痛い」と言ったり「痛くない」と言ってたり…。でもあまり腫れは無いし、触らせてもくれるので、心配ないとは思うんですけど~

↑のアザが3度転んだうちのどの時に出来たアザなのかもハッキリしない。
(なんせ母の自己申告がないからね~)

介護さん「歩きが危なくなってるので、出来る限り職員が手を添えて支えて付いて歩くようにしてます。
私「歩行器とかはダメなんでしょうか?
 「お母様は使えないと思います。何かあると危険なので使わせられません。
 「車椅子は、やっぱり乗りませんか~?
 「はい。どうしてもの移動時には使うんですけど、立ちたがるし、手が出るし、足が出てしまうので、危なっかしくて極力使わないようにしてます。

 「転んだ3度のうち1度は、お部屋で転ばれてて、部屋の床で転がってる状態だったのを見つけました。
 「他の2回は、特段何かにつまづいたとかではなく、何もない所でフラフラと後ろによろけて仰向けに倒れられて、助けるのが間に合わず転んじゃった感じで…すみません。
 「いえいえ、100%くっついてるのは無理だもの~
 「後ろに倒れるって事は、たぶん身体の重心が後ろになってて、いったん傾くとご自分ではどうしようもバランス取れなくて倒れちゃうみたいな感じですね~
……

 …もう立つのも、歩くのも、危険な感じ?
1週間で3度も転んでるのは、普通じゃないよね…
(介護さんに救われた転倒もきっとあるハズ)

幸い今は、手首のアザだけで大きなケガではないけれど…
いつ(今日や明日にでも…)転んで、頭・背骨・大腿骨…どこが折れても不思議じゃないってな今の母。

けど、自分は歩けると思い込んで行動するんだよな~。
はぁ~困ったもんだ~!

今後

このまま、介護付き有料老人ホームの広いフロアでは危ない気がしてきたな~。

介護付き有料老人ホーム
・広いフロアに広い個室で行動範囲が広い
・個室の中にトイレ
・介護さんの視線が常時は届かない
・自由

グループホーム
・狭いフロアに狭い個室
・共用スペースにトイレ
・常に誰かの視界に入る時間が増える
・全員認知症
・プライバシーは確実に減る

もうグループホームに移った方が安全なのでは?と考える。
(一応順番待ち中なので、次に空きが来たら…)

  • 今の介護さん達に母が馴染んでる。
  • 他の入居者さんが皆さん親切で母の事を受け入れてくれている。
  • 移ると、母がまた不安定になる。

などなど、心配は尽きないけど、
転ばない安全性を取るか、生活の快適さを取るか…
次に順番待ちの順番が回ってきたら、決め時かもな~?(要相談)


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