ケアマネージャーさんが決まりました。

（認知症）母が要介護１に認定されたので、介護支援事業者（ケアマネージャーさん）を探し契約する必要があって、
先日、地域包括支援センターのお姉さんに紹介して頂けるようお願いしました。

数日後、お姉さんから「良い人が居てます」と連絡を頂き、面談して契約する運びとなりました。

私もどんな人か気になるので、同席することにした。
（知らない人が来ると興奮して狂暴になるワンコの抑え役）

ケアマネさん達が来られる30分程前に母のマンションに到着していつものように部屋に入り、まずは奥のリビングにいる母に「おはよう～」と声をかけて、手前にある兄の部屋で兄に挨拶。

私「どんな人かしらね～良い人だと良いね～」なんて話を兄にしてると、
母がやって来て、私の方に手を向けながら兄に…「こちらがその方？」とニコッとお上品に尋ねたのだ。

…おいおい？（ケアマネさんだと思われてしまった）

私「娘のすえちゃん（私）でーす。」と母に笑いかけると、
一瞬「あっ」となった母でしたが、「そうよね～分かる分かる。」と直ぐ認識してくれた。

ちょっとショック…

約束の時間通りに、地域包括支援センターのお姉さんとケアマネージャーの女性と事業所の責任者さん（男性）の３人が来られた。

ケアマネさんは、40～50代ぐらいの少しぽっちゃりした女性で、マスクをしているからお顔はちゃんとは解らないけど、話し方が松坂慶子さんっぽくてやわらかいイメージの方でした。
言葉がなかなか出てこない母の話を優しく聞いてくれてて、そういうお仕事のプロだとは分かっていても有難い。

なので文句なしに、契約へ…

一応事業所の説明やらをいろいろと聞き、兄が質問もしたりし、母の状態と今後の希望なども話し、
契約書にサインをした。
（介護関係の事っていろいろ本当にややこしい～）

ケアマネさんは、月に一度自宅を訪ねてくれて、母と会って様子を伺い、より良い介護サービスを探してくれるお仕事だと聞いた。（相談はいつでも可能）

とりあえず、良かったわ。

ケアマネさんに、母に合いそうなデイサービスの選定をお願いしました。

兄「最近「お風呂場が怖い」と言ってた事があるので、出来ればお風呂に入って来てほしい。」
母「恥ずかしいから、一人で入れるお風呂が良い。」

比較的新しいマンションなので、手すりもちゃんとあるし、そんな危険なお風呂ではないと思うけど、
（ちょっと浴槽が深いかも～？）
兄（男）が母の入浴を見るのは無理なので、家で事故が起こる前に施設にお任せしたい。

ケアマネさん「お母様に合いそうなデイサービス施設を選んで、体験の問い合わせをしてみますね。」

出来れば認知症対応のデイサービスの方が安心だな～と思いつつも、
数が少ないので空きがあるかもわからないし、プロの方にお任せ。

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翌日、ケアマネさんから認知症対応デイサービスへの体験に行けると連絡がありました。
（希望で伝えた訳じゃないけど、私がネットで良いな～と見てた所でした）

【体験できる】って事は、空きがあったって事よね～（喜）

母が【デイサービス体験】を楽しめれば、良いけどな～
こそっと私に「そんなところ行きたくないわ～」と訴える母ですが…
（もはや行かないって選択肢は無い。）
体験日はまだ先ですが、ドキドキ…🙏🏻

母が【忘れてしまった友人】がやって来た。