トイレを交換した時、使用水量の少なさから迷わず【節水トイレ】を選びました。
ってか…営業さんの推しだったし、
「TOTOかリクシルか、どっちにします?」ってぐらいで、
あんまり選択肢が無かったような…?
で、うちに来たのは、TOTOのピュアレスト何たら…ってヤツだったと思うけど、取説には【CS220系】って書いてある。
よく詰まる
全く詰まって流れない…ではなく、流れが悪くなる。
流すと、ザーッと流れるのではなく、
便器に水が溜まり、徐々にゆっくり流れていくって詰まり方。
(排水管のどこかで何かが…)
こういう状態になることがここ数年多くなったように思える。
会社を辞めた夫が、家で大をするようになったから…?
な~?
解消方法あれこれ
↑こんなの買えば一発なんだろうか?
とりあえず、いろいろやってみた…
お湯をながしたり、お酢に重曹に、トイレ掃除の錠剤などなど…を試すが、撃沈。
取説には…スッポン(ラバーカップ)でと書いてある。
が、取説に文句。
これって違うトイレの絵じゃない?
実際は…
水たまり部分には段差があり、
取説の絵みたいにはスッポンがはまらない。
水たまりの下の方にスッポンを入れ込むには穴が小さいし、奥側は絶壁なので、スッポンを固定する事が出来ない。
スッポンは、スッポンの内側(排水側)を真空にして、水を押したり引いたりの勢いで詰まりを取るんだと思うが、
うまくはまらない事には、真空にならない。
なので、節水のこういうトイレ用に、段差の上で塞げるような縁の広いスッポン(ラバーカップ)が売られてるのだが…
うちのは、段の下にも吐水口が開いてるので、真空にならない!
(この下側の吐水口、今のには無いみたい…)
私のあみ出した方法
そうなのよ~、スッポンは真空にしなきゃダメなのよ~!
あれこれ考えて、あみ出したのがこの方法。
汚いなんか言ってられない!
うちにあるのはホームセンターで売ってる普通サイズの普通なスッポン。
そして、タオルとプラ板(薄すぎず厚すぎず、適度にしなる下敷きっぽい奴)。
- 穴の縁を狭める為にプラ板を敷き、
下側の吐水口にタオルの端を突っ込めるだけ突っ込み穴を塞ぐ。 - そのタオルで縁をぐるっと巻いてスッポンを安定させる。
- バケツで水を流し、プラ板を左手で押さえ、スッポンの柄の先を右肩で支え、右手と体重で…
- 押すべし、押すべし!
何度か押してると、「ガーッ」と勢いよく水が流れていく。
(タオルを流してしまわないように注意)
新たに水を流してみて、ダメなら再度トライ…。
この方法で、詰まりが解消できると分かってから、もう何度もやってる。
流れの勢いが良いとすっごく嬉しい。
節水トイレ
節水トイレは、流す水の量が少ないので詰まりやすいとネットにあった。
完ぺき流れずあふれてしまう、って事態の経験は無いのが幸いだけど、
TOTOさん…
節水は助かるけど、詰まらない量の節水にしてよ~と言いたいわ。
それとも、うちの立地や排水管が節水には向かないのだろうか~?