昨日、行きたくない! と書いた新年会ですが…
行ってきました。
車を使わず…交通費を払って電車で行きました。
なので、全員飲めます!
お年賀にはワインを
お年賀(手土産)には、母がお菓子のあれやこれやを買って持っていくというので、私は叔母様の好きなワインにすることにしました。
駅前の店にカルディが入ってるので、ワインが有るだろうと店に行ったら、見つけちゃいました。
叔母様の好きそうなワイン…たぶん。
「ワイン福袋 バローロ」 3,300円(税込)
〈赤〉ミケーレ・キアルロ バローロ トルトニアーノ2015
イタリアワインの王様と呼ばれ、優雅で豊かな香りと力強い芳醇な味わいが楽しめます。
新年の特別な一杯に…
カルディのポップには通常価格5,000円超えてました。
(ハッキリとは覚えてない…)
後でネットで調べてみると6,000円ぐらいはする物のようですね…5,000円以内で買えれば十分価値のある買い物みたいです。
しかし、いつもは298円のデリカメゾンで十分満足してる私ですから、
3,300円となるとデリカメゾン11本分の値段!
ま、なんせ叔母様はこれ!だとうと思って、予算を少しオーバーですが買ってしまいました。
…買ってて良かったです。
叔母様のマンションい着いて、新年のあいさつをそれぞれ交わして…
息子が手土産を渡した。
叔母様「あら、ワイン! うちも飲むと思って、買ってあるけどね~」
と私の方を向いて、
叔母様「3,000円越え?」って…
私 「はい、十分に超えてます!」と答えると…
叔母様「わかってるじゃないの~!」とご満足な様子。
良かった~超えてて…とホッと胸をなでおろせた。
しかし、食事中は叔母様が買ってたというワインを頂いたので、私の買ったワインがどんな味だったかは分からないけど、値段が値段だから多分大丈夫だと…思う。
会話は疲れる
テーブルは2つ…
おじ様と叔母様、叔母様の娘、母、私の大人会話テーブルと
叔母様の息子に私の兄、そして私の夫と息子のゲームや趣味で盛り上がれる男グループ。
私も、気楽な男グループで楽に過ごしたいけど、
おじ様叔母様に母…と世間話や遠い親せきなどの近況話を聞いて、受け答えするのに(NGワードを引かないか?)すごく緊張した時を過ごしました。
なんせ夫が退職するなんて、おじ様には言えない。
70を超えても会社に懇願されて役員として仕事されてる方ですから…
帰り時間になって、叔母様が例のごとく着なくなったという服を紙袋いっぱい分、私にってくれました。
ちゃんと見てないけど、夏物がいろいろと入ってるようです。
コートを着た私を見て、
おじ様が「ええコート着てるやない~!セレブっぽいな~!」って言い…
叔母様が「それも私のよ~!」って。
嬉しそうに「この人は趣味の良い服持ってるからね~すえちゃん(私)似合うよ~!なんぼでも持って帰り~!」って豪快に言ってくれました。
やっぱり…このやり取りのくだりは絶対ある。
毎回ですが、「いつも、有難うございます。」と返事するしかない私。
親戚づきあい…
って、減りました。
夫の母は夫の子供の頃に離婚してて、親戚とは絶縁に近い状態だったので、私は夫の親戚は誰一人知らない。
私の父母の田舎は遠くて多くの親戚は距離が遠いために、あまり会った事なく、
父が亡くなってからはさらに付き合いが減り、
親戚と言えば、母の妹一家であるこの叔母様おじ様とその息子と娘。
何年か後、母がもし…ってなったら、親戚づきあいも無くなるのかしら?
ここのいとこ達とも、母と叔母様を介してしか会う事はないし、両方とも積極的な方ではないし、そもそも連絡先知らないし~
親戚づきあいが無いのは、ややこしく無くて助かるけど、
弊害としては…
私もだけど、息子はさらに冠婚葬祭に関する経験値が無さ過ぎるって事ですよね。
だから正月も、こんな意識(何もしない)なのかも…
息子が結婚したら…大変かも~?
帰りに息子が「いきなり土産の値段聞くか~?ってビックリした。」と話してた。
聞くんですよ…あの叔母様は!
忖度なんか絶対しない、裏が無い、思ったことはズバズバ言って、明るくて、
そして、誰からも愛される性格の叔母様なんです。
女優の萬田久子さんみたいなイメージかしら?。
萬田さんほど派手ではないけれど、自他ともに認めるぐらいの美人さんです。
とりあえず、
正月イベント【新年会】が無事に終わって、ホッとしました。
お金は掛かっちゃいましたけど…
あ~今晩はゆっくり寝れる。