老人ホームで暮らす義母へやっと【差し入れ】を届けに行ってきました。
しかし面会したのは夫だけで、会いたくない私は近くのお店でコーヒー(100円)飲んで時間つぶし…
差し入れ品
↑義母が欲しいと言ってた【かっぱえびせん】も小袋サイズで買いました。
私が用意した…今回の差し入れ
(結構な大荷物です)
- ウェハース・かっぱえびせん…お菓子いろいろ
- スティックコーヒー(計100本)
- 毛糸
- ルームシューズ(私が毛糸で編んだ物)
- 絵の具・色鉛筆(息子の学生時代の物や私の母から)
- 服(私の母から数点)
- 本(編み物と塗り絵の本)
- レターセット(お手紙が書けるように…)
- フルーツ(バナナ・みかん)
これで良かったかしら? と悩み悩み買い集めた品の数々。
けど、節約生活中の私からしたら決して安くない出費なんです!
文句の嵐…
約1時間ほど面会した夫が戻ってきて聞いたところ…
コロナ禍になってから、ゆっくり会話できる面会が出来るようになったのは今回が初めてだったもんだから、溜まってた鬱憤を吐き出すかのように…
義母は施設と他の入居者への文句が止まらず、愚痴や不満ばかりだったそう。
普段から文句を職員さんにもよく訴えているようで…
夫が面会場所で義母を待つ間、応対してくれた職員さんから
「多分、施設への文句をおっしゃると思いますが…精一杯対応させていただいているので、どうかお察しください。」と言われたらしい。
……どんだけ~?
言ってる義母を想像すると、職員さんに申し訳なく思う。
- 食事が美味しくない
- 入居者さんで迷惑な人がいる
- 他いろいろ…
長い間住んでいれば文句も多々あるのは想像できるけど、
どうしようもない事ばかり…
まぁ、口だけは達者で…元気でなにより…。
食事への不満
老人ホームでの毎日変わりのない日々の中で、食事への楽しみは相当に大きい。
その食事が、義母にとっては許せない位に苦痛らしい。
…昔を思い出すと、
義母は料理が上手で、しっかり出汁の効いた旨味の濃い和食が得意でした。
それに外食も多く、美味しい物には惜しみなくお金を使っていた人だったと思う。
老人ホームで出てくる食事はとっても薄味なので、
「まるでお湯! 【だしの素】でいいから入れんかい! 下手くそ過ぎる!」と文句が尽きないようだ。
(そろそろその味付けに慣れろよ!…とも思うけど。)
次の差し入れでは何か考えた方がいいかも知れない…と夫が言う。
(いっそ【だしの素】か【味の素】で良いんじゃない? って気もするけど、)
オリーブオイルとか海苔とかカツオ節とか梅干しとか…ですかね。
義母の老人ホームは、どんな差し入れもOKと聞いてますが、
老人ホームによっては健康管理などの理由で差し入れ不可の所もあります。
いっそ、差し入れ不可だと有難いのに!(私の願望)
次は…
「次は年末あたりに…」って夫が言う。
年末か~、あれよあれよと直ぐな気がする…
またコーヒー買わなきゃいけない!
そして、冬はやっぱり【ミカン箱】も…?